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【都市対抗野球】優勝直後のNTT東日本の選手たちを直撃!

7/26(水) 16:00配信

週刊ベースボールONLINE

25日にNTT東日本の優勝で閉幕した第88回都市対抗野球大会。週刊ベースボールONLINEでは、都市対抗にまつわるさまざまな情報や知られざる秘話を『JABA×グラゼニ社会人野球公式サポーター』の3人が日替わりで発信してきました。最終日の本日は豊島わかなさん。

36年ぶりに「黒獅子旗」を手にしたNTT東日本

 二週間に渡る熱戦を終え、都市対抗野球大会が昨日幕を下ろしました。みなさんもご存知のとおり、日本通運を10対4で降したNTT東日本が36年ぶりの優勝を果たし、多くの興奮と感動を与えてくれた大会でした。今回は最後のコラムということで、優勝に導いた男たちにスポットライトを当て、ご紹介していきます。

 まずは見事優勝を果たしたNTT東日本の福田周平選手(広陵高-明治大)。福田選手は、橋戸賞と首位打者賞を受賞しましたが、決勝戦には少し心残りがあるそうです。

「今日の試合の三回のエラーは悔しかったです。このプレーを通してヤバイ! と思いました」

 焦る気持ちを持ちながらベンチに戻ると、チームメイトからお尻を叩かれたそうで、「これをしてもらったことで“一人じゃない”と気持ちを後押ししてくれました」とチームの雰囲気の良さが伝わるエピソードも聞かせてくださいました。

 橋戸賞を受賞したお気持ちを伺うと、こちらは意外にも冷静な返答。

「ちょっと多く打ったかなくらいにしか思っていませんでした。でもホームベースを踏む機会がたくさんあり、二番としてチームに貢献できたと思っています」

 多くの選手がいる中で、その年一人しか受賞することのできない橋戸賞。試合前に福田選手は「今まで積み重ねてきたことをしっかり出し切りたい」とおっしゃっていました。このコツコツと積み重ねてきた努力こそが、橋戸賞を手にした理由かもしれません。

 決勝七回からマウンドに上がった渡邉啓太選手(いわき光洋高-神奈川工科大)。バッターに考える隙を与えないテンポの良いピッチングは圧巻でした。

「今日のピッチングは80点です。結果に浮かれず日本選手権や来年につなげたいと思います。先輩たちに普段からお世話になっているので、恩返しの気持ちで頑張りました」

 おっとりとした口調と笑顔たっぷりの受け答えの渡邉選手。今後の目標を伺うと「日本選手権での優勝、そして先発でゲームが作れるようになりたい」と抱負も語ってくれました。「今日も応援に来てくれた両親や家族が一番の支えです。本当に感謝しています」

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