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「デビアス」が日本における店舗戦略見直しで一時撤退

7/26(水) 13:00配信

WWD JAPAN.com

 6月に銀座本店を閉店した「デビアス(DE BEERS)」は、日本における店舗戦略を見直し、日本市場から一時撤退する。ロンドンに本社を構えるデビアス ダイヤモンド ジュエラーズ(DE BEERS DIAMOND JEWELLERS)社は「賃貸契約が終了するに伴い、日本における店舗戦略を見直すタイミングだと考え閉店することにした。日本における、よりふさわしいブランドの在り方を模索し、新しいロケーションを探す」とコメントしている。国内唯一の店舗をクローズしたことで、現在、日本における店舗はない。

 デビアス ダイヤモンド ジュエラーズ ジャパンは、カスタマーサービスセンターを残しているが、広報を含むその他の部署は解散している。同社は2014年に店舗戦略の見直しを行い、08年にマロニエ通り沿いにオープンした銀座本店に国内でのブランド・プレゼンスを集約することを発表し、当時、全国に8つあった百貨店内の店舗を同年全店舗閉鎖していた。

 デビアス ダイヤモンド ジュエラーズは、世界最大のダイヤモンドの採掘、流通、加工、卸売会社であるデビアス グループ(DE BEERS GROUP)の子会社。01年にLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)とデビアス グループの合弁会社として設立されたが、3月にデビアス グループがLVMHの保有していた50%の株式を買い戻し、完全子会社化した。

最終更新:7/27(木) 10:53
WWD JAPAN.com