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故平尾昌晃さん 10億円の遺産に心配の声、息子たちと妻に溝

7/26(水) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 7月21日に亡くなった作曲家で歌手としても活躍した平尾昌晃さん(享年79)の“妻”の存在が波紋を広げている。

《遺産騒動 心配の声》。7月25日付のスポニチに、そんな見出しが躍った。記事によると、平尾さんが昨年、チーフマネジャーだった50代女性のA子さんと結婚していたことがわかり、周囲が騒がしくなったというのだ。さらに、《平尾さんの偉大な功績によって遺された遺産だが、それを巡ってトラブルが起きないことを多くの人が望んでいる》と平尾さんの周囲は話していると報じている。平尾さんには最初の妻との間に1人、2人目の妻との間に2人、合計3人の息子がいる。A子さんが役員を務める平尾昌晃音楽事務所はこう話す。

「遺産を巡るトラブルはありません。A子さんと息子たちの連絡も円滑で、心配するようなことは何もありません」

 しかし、取材を進めていくと、たしかに家族内の“不協和音”がいくつも聞こえてきた。 前出のスポニチの記事では平尾さんの「遺産」について触れている。平尾さんが代表を務める事務所では、東京都心部に事務所兼スタジオの物件を所有している。その資産価値はおよそ2億円とされる。それ以外にも、数年前に購入したというタワーマンションもある。

「平尾さんはミュージックスクールを経営する会社の代表でもありました。スクールの経営も順調。それに、かつては競馬の競走馬も所有するほど羽振りもよかった」(芸能関係者)

 なにより平尾さんは自身が作曲した膨大な数のヒット曲があり、音楽業界内では、「印税収入は年間2億円弱ある」といわれている。

 ただ、「平尾さんの遺産は多くても10億円程度ではないか」というのは、平尾さんの知人だ。

「平尾さんの2人目の妻の息子たち2人は名古屋で暮らしていますが、長男は事業をやっていて、次男は歌手やタレント活動をしています。口の悪い音楽仲間は“平尾は親バカ”というほど子煩悩なかただったので、彼らの事業費や活動費をかなり手助けしていたと聞いています。また、面倒見のいい平尾さんは親族への援助も多く、それほど蓄えているという印象はありません」

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