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どんなクルマとも似ていないクルマ「シトロエン・C3」

7/26(水) 22:41配信

MEN’S+

 クルマ好きがどうしても気になる存在、それがシトロエンだ。そんなメーカーがC3という小粋なモデルをフルモデルチェンジ。新型C3として発売した。

【インテリアから外観まで、C3のすべてを画像でチェック!】

 シトロエン・C3が7月7日に日本で発売された。4メートルを切るコンパクトな4ドアハッチバックで、1.2リッター3気筒エンジンに6段オートマチック変速機を搭載している。

 このクルマのいい点は、コンパクトカーに求められる要素を余すところなく、ぎゅっと詰め込んでいるところだろう。効率のよいエンジンに快適な乗り心地、乗り手を選ばないオートマチック変速機、それに意外なほど余裕のある室内空間、といったぐあいだ。

 さらにもうひとつの大きな特徴はスタイリングだ。見てのとおり、何にも似ていないキャラクターであるところに魅力を感じる人も多いだろう。

 薄いグリルにビルトインされたLEDヘッドランプと、その下のドライビングランプは、キュートでありながらスポーティにも見えるはず。前席乗員の頭上まで大きくカバーするウィンドシールドによる広々感といい、ボディ側面のやわらかな素材による「エアバンプ」といい、機能性と視覚的な個性を両立させているのだ。

 「新型C3の存在感は、シトロエンに新しい刺激をもたらすものです」。シトロエンブランドのリンダ・ジャクソンCEOはそう述べている。

 前輪を駆動するエンジンは1199ccの3気筒で、最高出力は81kW(110ps)、最大トルクは205Nmで1500rpmから発生する。メーカー発表による燃費はリッターあたり18.7キロ(JC08)といい感じだ。

 話題を呼んでいる装備がもうひとつある。「シトロエン・コネクテッドカム」と名づけられたウィンドシールドに取り付けるカメラだ。「事故などで衝撃を感知するとシステムが自動的に記録モードとなり、衝撃の前30秒、後60秒の動画を記録します」とシトロエンは説明している。普段は本体のボタンを押すことで写真を残し、ソーシャル・ネットワークなどにシェアして楽しむことができるという。

 安全装備も豊富だ。時速5キロから82キロの範囲で発動し、60キロ以下では歩行者も検知可能という「アクティブセーフティブレーキ」がひとつ。さらに時速65km以上で走行中にウィンカー操作なしで車線をはみ出そうとすると警告を発する「レーンデパーチャーウォーニング」。車両斜め後方の死角に入った車両を検知し、ドアミラー上のランプで知らせる「ブラインドスポットモニター」も標準装備だ。

 価格は216万円から。「SHINE(シャイン)」というモデルはボディ、ルーフ、ミラーなどのカラー、それに内装色を組み合わせることもできる。

小川フミオ

最終更新:7/26(水) 22:41
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