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プレミア移籍金高騰にトッテナム会長が警鐘「この状態が続けば持続不可能になる」

7/26(水) 8:20配信

フットボールチャンネル

 プレミアリーグで移籍金が高騰していること、支出が多いことに対してトッテナムの会長を務めるダニエル・レヴィ氏が警鐘を鳴らした。25日に英メディア『BBC』が報じている。

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 今夏の移籍市場では現時点で7クラブがクラブ史上最高額の移籍金を更新していた。アーセナルはアレクサンドル・ラカゼットを獲得するために5200万ポンド(約76億円)支払い、チェルシーは7000万ポンド(約101億円)でアルバロ・モラタを獲得した。

 また、プレミアリーグ昇格組のブライトンやハダースフィールドも選手獲得でクラブ史上最高額の移籍金を記録している。この状況にレヴィ氏は「現時点で進行中の活動の中には、この状態が続けば持続不可能になると思えるものもある」と、警鐘を鳴らした。

 今季のトッテナムはカイル・ウォーカーをマンチェスター・シティに売却し移籍金5000万ポンド(約73億円)を手に入れた。このように他のクラブが多額の資金を投じて選手を獲得している一方、トッテナムはまだ1人も新戦力を迎えていない。移籍市場に投資できない理由があるのだろうか。あるいは新スタジアム建設によって財政的余裕がないのだろうか。

 レヴィ氏はこれらの懸念について「スタジアムを建設する時には、民間資金を調達しなければならない。国の支援は全くないからね。これは挑戦なんだ。我々は(収支の)適切なバランスを見つけなければならないが、移籍市場での活動にまだ影響はないと正直に言える。なぜなら獲得したいと思える選手がいないからだ」と答えている。昨季のチームに満足しており、今季はアカデミー出身の選手たちにチャンスを与えるつもりなのかもしれない。

フットボールチャンネル編集部

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