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「丑の刻参り」のコストを、大真面目に検証してみたら…怪しすぎる買い物ルポ

7/26(水) 17:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 「コスパ」という略語が普及して、どのくらいが経つでしょうか。コストパフォーマンス。費用対効果という日本語を当てられることもありますね。費やしたお金に対して、どのくらいの働きを得られるか…という尺度ですが、何らかの商品について買う・買わないという判断を迫られた時、この「コスパ」を検討材料にされる方は少なくないでしょう。

 『怪しい商品を買ってみました』(橋本玉泉/彩図社)は、いかにも危なげな商品やサービスを、実際に購入してみたらどうなのか…という、勇気ある実験の結果をまとめた書籍です。一例を挙げますと、「激安中古車」「司法解剖」「著名人へのコメント依頼」などなど。そんな中から、呪いの代表格として知られる「丑の刻参り」に掛かるお金について記した部分をご紹介しましょう。わら人形と釘を用いて、憎い相手がダメージを受けるように仕向ける、この手法。「『世のため人のために死んでもらいたい』と思うような人物はいない」と前置きしながらも、果敢に挑んだ著者が体験したこととは…?

◆わら人形もネットで買える時代

 「学生時代から丑の刻参りに興味があった」という著者によると、実行にあたって必要な品物一式は、かなり前から市販されていたとのこと。現在はインターネット通販が可能な業者も多いようで、本書にも販売ページの写真が掲載されています。呪いというアナログな行為の道具も、ネットで買える時代なんですね…。

 肝心のお値段ですが、わら人形本体と打ち込み用の五寸釘1本のセットで、800円くらいからのようです。ここに多めの釘や、釘を打つのに適したサイズの石、怪我をしないための軍手がついたセットで、3000円を切る価格になるそうで。…まぁ、怪我をしないことは大事ですよね。自分が呪う相手には、怪我以上のアクシデントを望むとしても。

◆現代版「正装」込みで数千円程度

 丑の刻参りに必要なのは、わら人形と五寸釘だけではありません。実行に際しては「白装束」と呼ばれる清潔な白い着物を身に着け、ローソクを五徳(鉄製の輪に足が3本ついたもの。今でいえば、ガスレンジの火口に被せられているツメのついた金物のことです)に刺したものを頭に被る必要があるといいます。

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