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「夏嫌いがこの夏を生き延びる方法」を専門家に聞いてきた

7/27(木) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

デッキチェアに伸ばしたつま先の投稿がInstagramに増える季節が近づいています。多くの人が、夏を心から愛しているようです。日光浴を楽しみ、暑さに耐え、水着に入った砂も目に入った日焼け止めも気にしない。それが7月と8月です。スイカ、ヨット、ビーチでバーベキューなどもお約束。

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でも、そうでない人もいます。歩道にできたほんのわずかな日陰を歩き、スーパーではなるべく入口に近い駐車場を探し、ビーチにいるなんてまるで映画『シェルタリング・スカイ』の砂漠のシーンみたいだと感じるような人たちです。

筆者もその1人。ハッキリ言って、夏は苦痛です。とはいえ、まだ何とか対処できるレベル。いくつかライフスタイルを調整することで、7月と8月を楽しむことはできます。でも、夏が来るだけでひどいうつ症状になってしまう季節性感情障害、いわゆる夏季うつに苦しむ人も存在します。冬季うつと同様、程度は人それぞれで、少し落ち込むだけの人もいれば、自殺を考えるほどの人もいるのです。

そこで、夏季うつの特徴と対処法を知るため、『Winter Blues(夏の憂うつ)』の著者であり、ジョージタウン大学の精神科医Norman Rosenthal教授にお話を伺いました。

温度と光が重要

自明のようですが、涼しい状態を保ってください。水風呂やシャワーなど、方法はたくさんあります。カーテンやブラインドを使って、室内が温室効果で暑くならないようにしましょう。

熱いとイライラしてストレスになる、あるいはうつになるという人は、冷房の効いた場所にいることを優先しましょう。夏季うつを持つ人の中には、保冷材や氷枕を使って寝ている人もいます。私は、6月上旬から寝室を極寒に保っています。うつ症状のある人は、ない人にくらべて、夜の体温が高くなる傾向があります。その場合、冷却ブランケットにくるまって寝ることで症状が緩和されるとRosenthal教授は言います。

2つ目のアドバイスは、日陰にいること。

夏季うつの一部は、光が原因です。完全には明らかにされていませんが、私の経験上、光が重大な要素であると確信できる症例をいくつも見てきました。

日照時間の長さがメラトニンの生成や気分に影響すると考える医師もいれば、日照時間の長さがサーカディアンリズムを崩し、睡眠サイクルを乱すと考える医師もいます。

また、夏季うつに苦しむ人の一部には、興味深い共通点があります。明るい日射しを「急襲」や「攻撃」のように感じると言うのです。実は私も、玄関を出て明るい屋外に出ると、まさにそう思う1人です。何とか、つばの大きい帽子と大きなサングラスでしのいでいますが。また、寝室には遮光カーテンをつけ、空が明るいうちからでも寝られるようにしています(これで朝5時の日の出にも起こされません)。

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