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ダンサーから女優に転身したソフィア・ブテラ。トム・クルーズ、シャーリーズ・セロンとの共演作がまもなく公開。

7/27(木) 19:00配信

VOGUE JAPAN

往年のモンスター映画をトム・クルーズやジョニー・デップ主演で次世代向けにリメイクするプロジェクト「ダーク・ユニバース」。その第一弾『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』でヒロインを演じる仏人女優ソフィア・ブテラは現在35歳。女優としては遅咲きの彼女がこれまで歩んできた異色のキャリアとは!?

閲覧注意! 映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(17)に出演するソフィア・ブテラ。

5000年の時を超えて蘇った悪の権化を演じる姿に鳥肌!

トム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日公開)で、ストーリーの鍵となるヒロイン、5000年の時を経て復活した古代エジプトの王女アマネットを演じているソフィア・ブテラ。女王になる夢を断たれたことから究極の悪と化した挙句、闇に葬られた王女が現代に蘇り、時空を超えて世界を支配しようとする様を鬼気迫る演技とダイナミックなアクションで熱演している。

バレエ、新体操、ダンス。人並みはずれた身体能力を武器に。

『スター・トレック BEYOND』(16)のジェイラ、『キングスマン』(15)の義足の殺し屋ガゼル役など、ずば抜けた身体能力と強烈な存在感で注目されたソフィアはアルジェリア系フランス人。1982年、アルジェリアの首都アルジェに生まれた。父はジャズ・ミュージシャンで作曲家のサフィ・ブテラ、母は建築家。

ソフィアは5歳からバレエを習い始め、12歳でフランスに家族で移住した。その頃から新体操を始めて、18歳でフランス代表チームに選ばれるほどの腕前に。16歳からは、その抜群の運動神経をブレイクダンスにも熱中するようになる。友達とダンスチームを結成し、パリのレ・アール地区で踊っていた。17歳の時に振付師でダンサーのブランカ・リーの目にとまり、彼女の監督する映画『Defi(原題)』(02)に出演して映画デビューを果たしている。

MJ、マドンナにも認められたそのダンススキルは必見。

2005年からナイキ(NIKE)のCMに出演していたソフィアは2006年、マドンナやブリトニー・スピアーズの振付師、ジェイミー・キングが手がけた「Nike Rockstar Workout」のキャンペーンに抜擢されたのが最初のブレイク。ジェイミーに見出されたソフィアの名前は瞬く間に業界に広まり、同年マドンナが行った「コンフェッション・ワールド・ツアー」に起用されることに。ソロで踊る場面も用意された。ソフィアは「マドンナは強い女性。鍛錬について多くを教えてくれたわ」と語っている。

ちなみにスケジュールが重なっていたため、実際に参加はかなわなかったが、マイケル・ジャクソンの最後のツアー「THIS IS IT」のオーディションにも合格していたソフィア。マイケルの「Hollywood Tonight」のMVに出演している。リアーナやジャミロクワイ、マライア・キャリーのMVでもその活躍を見ることができる。

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最終更新:7/27(木) 19:00
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