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既婚者の7割が「夫婦関係に満足」、満足度が最も低いのは30代妻

7/27(木) 12:11配信

@DIME

厚生労働省が発表した「平成28年(2016)人口動態統計の年間推計」によれば、婚姻件数は62万1000組で、婚姻率(人口千対)は5.0 と推計される。ちなみに離婚件数は21 万7000 組で、離婚率(人口千対)は推計値で1.73となる。

リクルートマーケティングパートナーズは同社が運営するリクルートブライダル総研を通じて、そんな夫婦関係の状況について詳細を把握するために、「夫婦関係調査2017」を実施。回答状況と、それに基づく分析結果を公開した。

まず「夫婦の満足状況」では、夫婦関係に満足している割合は67.2%で、2015年調査(69.2%)より1.9ポイント減少した。妻に限ってみると、60代以外の年代が減少し、特に30代妻は13.9ポイントと大幅に減少している。

夫婦関係の満足者割合において、小学生以下の子どもがいる妻の減少幅が最も大きいことがわかった。夫婦関係の満足者割合をみると、小学生以下の子どもがいる夫は63.3%(2015年調査 67.6%)、小学生以下の子どもがいない夫は73.2%(同70.4%)。一方で、小学生以下の子どもがいる妻は63.0%(2015年調査 71.8%)、小学生以下の子どもがいない妻は65.4%(同67.6%)となっている。

夫婦の家事の分担比率をみると、小学生以下の子どもがいる妻は自分が家事全体の84.6%を負担し、いない妻は82.5%を負担していると思っている。また、家事分担比率の理想と現実のギャップは、小学生以下の子どもがいる妻は18.0ポイント(実際-理想)であり、いない妻は14.4ポイントだった。

夫婦の子育ての分担比率をみると、小学生以下の子どもがいる妻は自分が子育て全体の77.7%を負担し、いない妻は72.8%を負担していると思っている。また、子育て分担比率の理想と現実のギャップは、小学生以下の子どもがいる妻は16.4ポイント(実際-理想)であり、いない妻は16.0ポイントとなった。

結婚後の変化についての考え方において、夫が「(一般的に)家事の負担が増える」と思う割合は、20代49.6%(2017年調査ー2015年調査 6.0pt)、30代 47.1%(同11.3pt)、40代 37.4%(同3.9pt)、50代 35.4%(同0.3pt)、60代 37.2%(同2.9pt)。妻が「(一般的に)家事の負担が増える」と思う割合は、20代 64.5%(2017年調査ー2015年調査 -1.1pt)、30代 67.6%(同-5.7pt)、40代 74.0%(同1.6pt)、50代 67.1%(同3.1pt)、60代 73.1%(同1.3pt)となった。

20代・30代の夫は、結婚後「家事」を負担することを前提としている割合が高く、2015年調査から増加している。夫の結婚後の家事負担に対する意識は高まっているといえるだろう。

■調査概要
調査方法/インターネットによるアンケート調査
調査期間/2017年3月28日(火).3月29日(水)
調査対象/全国の「既婚者かつ本人初婚」および「離婚経験のある独身者(結婚経験1回)」の20代.60代の男女
回収サンプル数/既婚者:2000件、離婚経験者:915件の合計2915件

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/27(木) 12:11
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