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趣味としての「将棋」にかかる費用 数千円でプロと対局も

7/28(金) 16:00配信

マネーポストWEB

 人間誰しも息抜きは必ず必要。しかしゴルフ、カメラ、車、スキー……人気がある趣味は、どれもお金がかかるものばかりだ。何とかお金をかけずに余暇を楽しく過ごす方法はないものだろうか。40代の男性Sさんの趣味は「将棋」だ。アマ2段の腕前を誇るSさんによれば、将棋は“あまりお金がかからない”趣味らしい。

「私は、小学校低学年の時に友達からルールを教えてもらい、将棋を覚えました。将棋盤と駒は家にあったものを使い、ルールや戦法などは友達や図書館から本を借りて覚えたので、子ども時代は1円もかかっていない計算になります」(Sさん。以下「」内同)

 その後、しばらくは将棋から離れたものの、10年前に転職した会社の上司に将棋好きがおり、一気に将棋熱が再燃。今や会社では将棋部に所属し、休日には将棋サロンに足を運んで他流試合に臨んでいるという。

「オフィスには将棋部の備品の将棋盤、駒、チェスクロックを置いているので、昼休みによく将棋を指しています。年1~2回、1泊2日の将棋部の合宿がありますが、部活動には会社の補助が出るので、ほとんどお金はかかりません。休日に足を運ぶ将棋サロンは利用料が1日1000円。それに昼ごはんの出前、タバコ代、ジュース代で合計2500円ぐらいですね」

 ここまで聞くと、とことんお金がかからない将棋だが、Sさんは“贅沢”も楽しんでいるという。

「数年前に、将棋の駒で有名な山形県の天童市に将棋部の仲間と遊びに行き、10万円もする手掘りの駒を買いました。それから年に数回、関東近郊のデパートなどで開催される“将棋まつり”に出かけて、プロ棋士と指導対局を楽しんでいます」

 デパートなどで行われる将棋まつりでは、2000~3000円を払うとプロ棋士と対局(指導対局)ができ、Sさんはすでに30人以上のプロ棋士や女流棋士と対局したことがあるそうだ。Sさんの将棋人生を総合すると、大きな出費が、

・将棋の駒 10万円
・指導対局 2500円×30人=7万5000円

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最終更新:7/28(金) 16:00
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