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東京のビジネスパーソンは満身創痍!?慢性疲労の正体は○○だった

7/28(金) 12:10配信

@DIME

忙しく働くビジネスパーソンには、仕事のストレスや自由時間のとれなさなどから、疲れをためやすい生活を送っている人も多いのではないだろうか。そこで、養命酒製造では、日本経済の中心地である東京都で働くビジネスパーソンに注目。ビジネスパーソンの疲れの実態に関する独自調査を行なった。

まず、全回答者(1000名)に、現在の疲れの状態として、<疲れを感じている>にどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が32.5%、「ややあてはまる」が48.2%となり、合計した『あてはまる(計)』は80.7%になった。東京勤めのビジネスパーソンの8割は、疲労感を覚えているようだ。男女別にみると、女性は『あてはまる(計)』が85.4%となり、男性(76.0%)より高くなった。疲れていると感じている人は男性よりも女性で多いようだ。また、年代別にみると、40代は『あてはまる(計)』が85.8%となり、そのほかの年代よりも高くなった。

次に、<一晩寝ても疲れがとれない(休んだ気がしない)>にどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が27.4%、「ややあてはまる」が43.0%となり、合計した『あてはまる(計)』は70.4%となった。通常の疲れは十分に休息や栄養をとれば回復できるものだが、一晩寝たくらいでは疲れがとれないほど疲れをためこんだ“慢性疲労”の状態にある人が7割に達するようだ。

また、勤務地別に慢性疲労度(『あてはまる(計)』の割合)をみると、東京・丸の内エリアでは76.6%となり、新宿エリア(67.9%)や渋谷・原宿エリア(65.1%)などと比べて高くなった。丸の内勤めの中でも、女性の慢性疲労度は79.3%と特に高くなっている。オフィス勤めの“憧れの地”として話題になることの多い丸の内だが、実際に丸の内で働いている女性には、慢性疲労の人が多いようだ。
※…慢性疲労と慢性疲労症候群(CFS)とは別のもの。慢性疲労症候群は病気であり、日常生活に支障をきたすほどの疲労感が半年以上続きます。休息しても過剰に疲労感を感じ、体を動かすことも出来ない身体疾患で、適切な治療が必要です。

続いて、全回答者(1000名)に、<リラックスしようとしてもできない(気が休まらない)>に、どの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が19.8%、「ややあてはまる」が37.9%となり、合計した『あてはまる(計)』は57.7%になった。自律神経のリズムが乱れて興奮状態が持続し、リラックスしたくてもできない状態を“過緊張”と呼ぶが、東京勤めのビジネスパーソンの半数以上は、過緊張の状態にあることを自覚しているようだ。男女別にみると、女性は『あてはまる(計)』が60.8%となり、男性(54.6%)より高くなった。ビジネスウーマンの6割は過緊張の状態にあることがわかる。

また、慢性疲労の状態別に過緊張度(『あてはまる(計)』の割合)をみると、一晩寝ても疲れがとれない慢性疲労の人は76.4%と、慢性疲労でない人(13.2%)に比べて高くなり、慢性疲労と過緊張の相関関係が見えてきた。慢性疲労が過緊張を招き、過緊張が慢性疲労を悪化させる、といった悪循環が生じているのではないか。

さらに、勤務地のエリア別にみると、東京・丸の内エリアの過緊張度は60.2%と、赤坂・六本木エリア(50.9%)や品川・大崎エリア(54.3%)などと比べて高くなり、東京・丸の内エリア勤めの女性の過緊張度は62.3%と特に高い。やはり、慢性疲労度の高かった丸の内で働く女性は、過緊張度も高いようだ。

全回答者(1000名)に、疲れがたまったときに自覚症状としてあらわれやすい不調を提示し、日頃、感じている不調を聞いたところ、「疲れやすい体質になった(すぐに疲れる)」(48.5%)や「体力が衰えた(ちょっとした運動でへとへとになる)」(47.8%)が4割台後半、「肩こりがひどい」(35.7%)が3割半、「疲れが肌に出る」(28.5%)と「イライラする」(26.2%)、「何となくだるく、気力がわかない」(24.5%)が2割半~2割台後半で続いた。疲れやすさや体力の衰え、肩こりや肌荒れなどの症状が、不調としてあらわれているようだ。
男女別にみると、女性は男性よりもこれらの不調を感じている割合がのきなみ高く、感じている自覚症状の個数は男性で平均3.0個、対して女性では4.5個となった。また、女性は男性より、「疲れが肌に出る」(男性17.4%、女性39.6%、以下同順)や「手足・体が冷える」(11.4%、30.8%)、「顔や足がむくむ」(4.0%、23.4%)、「肩こりがひどい」(27.0%、44.4%)などの不調を感じている割合が高い。男性に比べてエネルギーを生み出す筋肉量が少なく、月経などによってホルモンバランスが変化することもある女性は、男性よりも疲れで不調を感じやすい傾向にあるようで、特に、肌荒れや冷え症、むくみや肩こりといった不調に悩まされているのかもしれない。

■調査概要
調査対象/ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする一都三県在住で、東京都で働く20歳~59歳のビジネスパーソン
調査期間/2017年6月21日~6月22日
調査方法/インターネット調査
調査地域/一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
有効回答数/1000サンプル 有効回答から、男女比が均等になるように1,000サンプルを抽出 内訳:男性500s(うち20代42s、30代163s、40代162s、50代133s)、 女性500s(うち20代54s、30代144s、40代203s、50代99s)
実施機関/ネットエイジア

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/28(金) 12:10
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