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札幌の23歳MF荒野が意図的に芝を削る反スポーツ的行為 クラブが謝罪、厳重注意処分

7/28(金) 18:43配信

Football ZONE web

ルヴァンカップで「芝を削る」行為を確認したとクラブが発表

 北海道コンサドーレ札幌は28日、JリーグYBCルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦で23歳MF荒野拓馬に反スポーツ的行為があったとして厳重注意するとともに、対戦相手のセレッソ大阪に謝罪したことを報告した。

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 問題の場面が起こったのは、26日にキンチョウスタジアムで行われたルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦。試合終了間際にC大阪がファウルを受けて主審はPK判定。その際に荒野がペナルティースポット付近で不可解な動きを見せた。

 両足を何度も動かし、意図的に芝を掘り起こしているように見えるが、これが「ピッチの芝を削るという反スポーツ的行為」として確認されたという。これに伴い、クラブは声明で「クラブより荒野選手に厳重注意するとともに、クラブからセレッソ大阪様に謝罪させていただきましたことをご報告いたします」と発表した。

 結果的にPK判定は覆り、ドロップボールで試合が再開されたため、荒野の行為によって直接の影響は生じなかった。しかし、その行為を重く見た札幌は厳重注意する形となった一方、クラブ公式サイトで荒野のコメントも掲載している。

荒野「軽率な行動をとってしまい…」

「セレッソ大阪戦におきまして、自分の非紳士的行為、軽率な行動をとってしまい、申し訳ございませんでした。いかなる状況でも、あってはならない行為であったと深く反省しております。セレッソ大阪の選手、スタッフなど関係者の皆さま、そしてキンチョウスタジアムの関係者の皆さまには、多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

 また、不快な思いをさせてしまったサッカーファン・サポーターの皆様、関係者の皆様にお詫び申し上げます。今回の件を深く反省し、気持ちを改めてプレーしていきます。芝を管理してくださる方など、いろいろな支えがあってプレーできていることを考えて、しっかりプレーしていきます。このたびは誠に申し訳ございませんでした」(原文ママ)

 クラブは再発防止を誓い、「これまで以上にプロサッカー選手としての意識を高めるよう、チーム・クラブ内での徹底を図り、再発防止に努めてまいります」と続けた。

 ピッチの芝を削るという行動に出た代償は、想像以上に大きなものとなってしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/28(金) 18:47
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