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長男がセリエCクラブへ移籍、次男はミラン下部組織で奮戦中! 「マルディーニ王朝」は続く!?

7/28(金) 18:21配信

SOCCER DIGEST Web

人々は“三代目”に大きな期待をかけている

 先月、プロテニスプレーヤーとしてデビューしたパオロ・マルディーニ。49歳での新たな挑戦に、多くの人々が驚き、そのチャレンジ精神に感嘆したものである。

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 そんな彼には2人の息子がおり、このたび長男のクリスティアンがセリエCのクラブ、フォンディに加入することが発表された。
 
 クリスティアンは父親と同じDFで、ミランの下部組織で育ったが、トップチームでのデビューは叶わないまま、昨年、セリエCのレッジャーナに移籍。ここでも試合に出場することなく、シーズン途中にマルタのハムルン・スパルタンスにレンタル移籍して5試合に出場した。
 
 昨シーズンはさらに、そこからセリエDのプロ・セストに移籍。そして今回、「フットボールクラブ・ラシン・フォンディ・カルチョ」に正式名称が変わったばかりのチームに加入が決まった。
 
 フォンディはセリエCのグループ3に属し、ここで20チームによるリーグ戦を行ない、首位となるか、2位でプレーオフ(他の2グループの2位チームと対戦)を勝ち抜くことで、セリエBに昇格することができる。
 
 185センチという父親と変わらぬ高身長を誇るクリスティアンだが、16歳でセリエAデビューを飾った父親と同じような道を辿ることはできていない。マルタでは、失点に直結するミスを連発したことがニュースになるなど、プロとしての一歩は苦しみの伴うものとなったようだ。
 
 とはいえ、まだ21歳。セリエCでしっかり研鑽を積み、いつか実力でセリエAの舞台に上がってくることが期待される。偉大なる父が背負ったミランの背番号3は、クリスティアンだけが引き継ぐ権利を有している。
 
 一方の次男、ダニエルは現在15歳で、こちらはFWでプレー。現在はミランの下部組織に所属しており、先月はU-16(アッリエーヴィ)のセリエAで優勝を飾って、「親子三代でのスクデット」と話題になったばかりである。
 
 ちなみにパオロにも、アレッサンドロ、ピエル・チェーザレという2人の弟がおり、かつてはミランの下部組織でプロを目指し、兄より素質は上といわれた時もあったが、結局、サッカー選手としての夢は諦めている。
 
 プロとして大成するには、実力だけではない、あらゆる要素が必要となるが、それだけにチェーザレ、パオロと二代続けてミランとイタリア代表の歴史を創ってきたマルディーニ家のブランドの価値は高く、人々は“三代目”に大きな期待をかけている。
 
 クリスティアンのセリエCクラブ入りを報じた『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「パオロの息子たちにより、『マルディーニ王朝』は続いていく」と綴っている。

最終更新:7/28(金) 18:22
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