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「下北沢ダイハード」第2話脚本/演出担当・細川徹の魅力

7/28(金) 17:00配信

ザテレビジョン

テレビ東京で7月28日(金)放送のドラマ24「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」第2話は、光石研や池田鉄洋、ロバート・秋山竜次が本人役で出演し、川栄李奈が風俗嬢役を務める「違法風俗店の男」。脚本・監督は、劇団「大人計画」に所属し、自らもコントユニット「男子はだまってなさいよ!」を主宰する細川徹だ。

【写真を見る】「違法風俗店の男」光石研主演、川栄李奈が風俗嬢役、秋山竜次もお客役

第2話「違法風俗店の男」は、実力派俳優がうっかり入った違法風俗店で摘発危機に遭遇し、そこで四苦八苦する脱出劇。本多劇場での舞台に出演中の光石研(本人役)はその日、別の仕事が早々に終わり、開演までの時間を持て余していた。そんな中、「王将の近くに風俗ビルがある」という池田鉄洋(本人)の話を思い出し、迷いながらも「ぷるるん下北沢」に入店。風俗嬢・ユイ(川栄李奈)の客となった。しかし、すぐさま店内に警察の摘発が入るとのアナウンスが流れる。その店は違法風俗店だったのだ。捕まるわけにはいかない、しかし非常口からも出られない。光石は、ユイやそこに居合わせたロバート・秋山竜次にからかわれながらも風俗ビルからの脱出をはかる・・・というストーリー。

「下北沢ダイハード」濱谷晃一プロデューサーは、「細川さんは、『自分は劇作家じゃない』とおっしゃるんですけど、映画監督もやるしテレビの構成もやる。舞台でコントもやられているし、笑いいっぱいのものを書いてくれるだろうと思いました」とオファーの理由を語る。

そして上がった作品についてロバート・秋山は、舞台の合間に風俗店に駆け足で行った際に思ったことを引きながら、「見事にドラマ化してると思います。(実際ドラマと同じピンチが起こったら)本当にこうなるんだろうなと思います」と評価。風俗嬢役で出演した川栄は「光石さんがひたすらわちゃわちゃしていて、私はそれを見ていてすごく笑ってる。せりふのやりとりも面白いですし、見ていて光石さんをちょっと応援したくなるような…そんな感じがします」と語る。

細川本人は自身のツイッターで「おれ脚本の回は、おれが撮って、オケ老人!でぜひまたやりたかった光石研さんが主演。光石研さんが違法風俗で警察のガサ入れにあい、顔バレのピンチをのりきる本人役。それからロバート秋山くんが小河ドラマにつづいて本人役。川栄李奈さんが風俗嬢役。要はバッカみたいな話」と総括。その「バッカみたいな話」に本人役で主演することになった光石は、「ちょっとまあ今年で56歳になるんですけど、老体にむち打って、怒鳴ったり泣いたりわめいたり、すっころんだり、いろいろこのドラマの中ではしております。そこを見ていただけるとうれしいです」とアピールする。

細川主宰の「男子はだまってなさいよ!」は、2002年旗揚げ。以来、「見た後に何も残さないバカにこだわったコント」を標榜する。「男子!天才バカボン」「男子!レッツラゴン」などの作品は、現代的なギャグ満載、バカの山を築きあげる内容だ。

ほかの活動でも「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」の構成作家や、コメディー映画「オケ老人!」の脚本・監督、現代にタイムスリップした織田信長が信長ドラマのADとなる「小河ドラマ織田信長」、絵本・DVD「バカ昔ばなし」シリーズなど、「バカ」へのこだわりが貫かれている。

そんな奇才ギャグクリエーターが送り出す「違法風俗店の男」は、バカ満載・笑い満載の回になるに違いない。

最終更新:7/29(土) 5:29
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