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レンタカーとカーシェアリングの「違い」と「メリット」とは?

7/29(土) 18:00配信

WEB CARTOP

保険や燃料代を加味して考えると費用面では大きな差はない

 近距離ユースならカーシェアリングの気楽さは有利。さまざまなクルマに乗るならレンタカーのほうが選択肢が広い。クルマを持つことばかりがカーライフの楽しみ方じゃない。レンタカーやカーシェアリングといったサービスを利用して、必要なときにクルマで移動し、また楽しむのもカーライフのひとつのあり方といえる。

ICカードのタッチで借りられるカーシェアリング

 さて、レンタカーとカーシェアリングというサービスは似ているようで違うもの。それぞれのメリットを理解して活用することでカーライフの充実度が上がることは言うまでもない。たとえば自宅からレンタカーとカーシェアリングの拠点までの距離がさほど変わらないという条件であれば、必要なときにサッと乗りたいと考えたらスマートフォンなどで予約ができ、スタッフを介さずにスマートに乗り出せるカーシェアリングのアドバンテージは大きい。

 ビジネスマンが出張先で、駅から訪問先までクルマ移動するようなケースでは、このようにスマートに借りることができるのは時間の節約にもなる。ただし、こうしてスマートにカーシェアリングを利用するためには事前に会員登録しておく必要があるし、また定額の会費を毎月払う必要がある。

 実質的に会費分は利用料金の値引きで相殺されるが、まったく利用しない月があるようなユーザーにとっては無駄な会費となり兼ねない。そうしたケースであれば、レンタカーのほうが金銭的に有利となる。

 レンタカーはスタッフ立ち合いの元、書類を書いたりするので借りるまでの手間は少々かかるというデメリットもあるが、逆にコクピットドリル(クルマごとに異なるスイッチの操作方法)を受けることもできるのはメリットといえるだろう。

 また、カーシェアリングでは利用できる車種がコンパクトカーに限定されるケースが多いが、レンタカーであればミニバンやSUVなどさまざまな車種を選ぶことができる(もちろんレンタル料金は異なる)。用途に応じてクルマを選べるのはもちろんのこと、車種も細かく指定できるので、新しい話題のクルマに乗ることもできる。このあたりもカーライフの楽しみとしてレンタカーを利用するクルマ好きには大きなメリットといえるだろう。

 なお、利用料金についてはケースバイケースとなるが、傾向として6時間以内の近距離ユースであればカーシェアリングほうがリーズナブルで、距離と時間が伸びるほどレンタカーのほうがオトクになる傾向にある。もっとも、保険や燃料代を加味して考えると、それほど大きな差はないというのが現状だ。

山本晋也

最終更新:7/29(土) 18:00
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