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初陣2ゴールのポドルスキが神戸ファンの声援に感謝 「言葉にできないくらい嬉しい」

7/29(土) 21:50配信

Football ZONE web

大宮とのデビュー戦にフル出場 左足ミドルとヘディング弾でネット揺らす

 これぞドイツ代表のエースを張ったゴールハンターの実力だ。29日に行われたJ1リーグ第19節ヴィッセル神戸対大宮アルディージャ戦に、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが先発フル出場して2ゴール。3-1の勝利に貢献した。試合後には、満員のファンに対して感謝の言葉を告げた。

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「最初の試合で2点も取って、3-1で勝ったというのは言葉にできないくらい嬉しいです」

 試合後のフラッシュインタビューで、ヒーローとなったポドルスキは開口一番こう話した。Jリーグデビュー戦ということもあり、本拠地のノエビアスタジアム神戸には満員の観衆が詰めかけた。この日は、あじさいピンクという珍しい色のユニフォームでピッチに立ったポドルスキは、キックオフからFW渡邉千真との2トップを形成する。

 立ち上がりの前半2分にはロングボールに対して最終ラインを抜け出す動きを見せるなど、果敢な姿勢を見せた。同42分、ゴール正面約27メートルの位置で直接FKのチャンスを得ると、キッカーを務めたのはポドルスキ。しかしこれは壁に当たってCKとなると、顔を覆って悔しがった。

 そして後半4分、ポルディの左足がついに唸りを上げる。ペナルティーエリア内での細かなパス回しから渡邉のシュートがこぼれたセカンドボールを受けると、ペナルティーエリア外から鋭く左足を振り抜く。代名詞とも言える強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり、先制点をゲットした。

「これが最初の一歩、どんどん前に進みたい」

 神戸は同15分、大宮に1-1と追いつかれたがポドルスキは慌てない。2分後、途中出場のMF大森晃太郎の右からのクロスに対して2人に競り勝つヘディングシュートを突き刺し、2-1と勝ち越し、その勝負強さを見せつけた。その後神戸は、同33分にMF田中英雄の鋭いミドルで3-1と試合を決定づけると、ポドルスキも喜びの輪に加わって笑顔を見せた。

 ドイツ代表歴代3位の49得点を挙げた男の名に恥じぬ2ゴール。試合後、ポドルスキはフラッシュインタビューで「最高の雰囲気でした。子どもも家族もたくさん来ていたので」とホームスタジアムの後押しにも感謝を告げた。

 子どもたち、サポーターからの「ルーカス・ポドルスキ!」の声が響き渡るなど、その存在感は早くも絶大。「これが最初の一歩なので、まだまだこれからどんどん前に進んでいきたいと思います」と締めたポドルスキの次戦は、関東初見参となる5日の第21節・柏レイソル戦。上位とのアウェーマッチでも、大きな注目を集めるのは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/29(土) 21:50
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