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寝苦しい夜に……読んだら必ず後悔する“激怖”ホラー・グロマンガ5選!

7/29(土) 19:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 気象庁の発表によると、この8月は全国的に「猛暑」となる見込みだという。日中はもちろん、夜も暑さが引かず、寝苦しさに悶えることになりそうだ……。

 そんな季節に読みたいのが、「ホラーマンガ」。ページをめくれば背筋がひんやり、ゾーッとする展開はまるでクーラーいらず。

 そこで今回は、夏の夜を涼しくしてくれるホラーマンガを5作品ピックアップしてみた!

■「読まなきゃよかった」の声が多数

 ネットでいま話題を集めているのが、『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂)。作者の洋介犬さんは“わずか30秒で背筋を凍らせるホラー作家”と呼ばれており、ブログ「イヌギキ」では身の毛もよだつショートショートを発表してきた。

 そんな洋介犬による本作は、連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!」で連載中のシリーズ型ホラー。女子中学生・ミサキが、「狂っている……」としか言いようのないできごとに遭遇するさまを描いている。

 本作の特徴といえば、“人怖”。幽霊や化け物などは登場せず、狂ってしまった人たちの理不尽な恐怖をテーマにしているのだ。病気で亡くなる息子に対し「金と労力の無駄だった」と悲しむ母親、一生語り継がれるための「自殺場所」を探す同級生……。隣に住んでいる人は大丈夫だろうか? そんな読後感を味わうことができる名作だ。

■山に潜む怪異の正体は?

 ネットでは“山怖”という怪談のジャンルがある。文字通り、山を舞台にしたホラーなのだが、その特徴は得体の知れない怪異に遭遇するということ。山の中という非日常の中で訪れる恐怖は、日常におけるそれの何倍も怖いものだ。『モンキーピーク』(粂田晃宏:作画、志名坂高次:原作/日本文芸社)もそんな作品。

 藤ヶ谷製薬36名は「結束を高めるため」という名目で登山レクリエーションに参加する。しかし、そこに現れたのが大きなナタを手にした猿のような化け物。そして、疲労から思うように動けなくなった社員たちは、次々と惨殺されていく……。

 第2巻では社員同士の不信感や対立にスポットライトがあてられ、怪異による恐怖に加え、緊急時の人間心理の恐ろしさも描かれている。どこにも逃げ場がない状況におかれてしまったら、自分ならばどうするのだろう? そんな疑問を抱きながらの読書は、二重の恐怖だ。

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