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都内随一の注目度誇る二子玉川 家賃を劇的に下げるには?

7/30(日) 11:30配信

マネーポストWEB

 街を行く人に尋ねてみれば、きっと誰しも住んでみたい街があるはず。けれども理想と現実には、得てして大きな差があるものだ。憧れのあの街は果たして本当に素敵な街なのか? まったくノーマークだけど、実は住みやすい街は? 今回は、SUUMOが行った「住みたい街ランキング 2017」で13位にランクインした「二子玉川」(東京都世田谷区)について、ライターの金子則男氏が解説する。

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 東京には多くの人が憧れる街がたくさんありますが、その中でも最も勢いを感じる街が二子玉川(ふたこたまがわ)です。30年以上前には駅前に「二子玉川園」という遊園地があり(1985年閉園)、閉園後も駅名は「二子玉川園駅」のままでしたが、2000年に「二子玉川」に改称。今や「ニコタマ」はひとつのブランドです(地元の人は「フタコ」と呼ぶ人も多いですが……)。

 かつては駅前にそびえる玉川高島屋の“一本足打法”だったニコタマですが、大規模な再開発工事によって、商業施設「二子玉川ライズ」やタワーマンションが次々と完成。楽天も本社を移すなど、注目度は都内でも随一の街です。

 一度でも訪れてみれば、ニコタマに住みたくなる気持ちは分かるでしょう。改札を出れば、すぐ目の前にピカピカの商業施設「二子玉川ライズ」があり、道を挟んだ玉川高島屋のテナントのラインナップや、来店客の“お金を持っていそうな感じ”は都心のデパートと同等かそれ以上。スタバのコーヒーを片手に、東口に2015年にオープンした蔦屋家電をブラブラすれば、「イケてる都会人」を実感することもできそう。

 駅のすぐ脇には広大な多摩川の河川敷が広がり、ペットの散歩やジョギング、サイクリングなど、アクティブに楽しむことも可能。夏には花火大会もあります。

物件を探すなら、固定観念に囚われるな

 しかし、いざ住もうと考えるなら、デメリットにも目を向けなくてはいけません。まず交通面では、通っているのは東急田園都市線と大井町線の2線。大井町線の延伸や急行運転の開始により、状況はやや改善されましたが、それでも田園都市線のラッシュの激しさは都内屈指(関東エリアワースト7位。2015年度)です。

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最終更新:7/30(日) 12:37
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