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39歳でデキ婚したりさ子の事情「事実婚でいいと思っていた」

7/30(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 結婚を夢見ながらも、結婚に惑う女性たち。彼女たちは男性に何を求めているのか? せっせと婚活をしながらも、なぜ結婚ができないのか? 婚活女性たちの結婚の「分岐点」をレポートするシリーズ第4回。

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◆結婚相談所で出会ったのに、「結婚」が話題に上らない理由

「結婚は縁というけれど、私の場合は、諦めたときにやってきたもの、でした。これからどうなるかはわからないけど、この子がいるから、どうなろうとも、頑張らなくてはいけません」

 りさ子(40)は、生後6か月になる息子を愛おしそうに抱きかかえながら、ゆっくりと語った。和服が似合いそうな、涼やかな美人。結婚願望はずっとあった。けれど、30代前半は不倫にはまり、30代後半に突入するとさすがに焦り始めて不倫を清算したが、もはや自然の出会いなど期待できない現実を知った。結婚相談所に入会したのは38歳のときだった。

「相談所で最初に紹介されたのが、夫です。私はあまり自分から男の人を好きにならないんです。そんなに好みがないというか(笑)。40を前に焦っていたのもあって、会話がある程度楽しくて、生理的にイヤでなければ、誰でも、という気持ちでした」

 いろいろ選ぶのも大変だろうから、もうこの人で、という気持ちで交際を始める。りさ子は都内のエステサロンで働くエステティシャン。相手の亮太は当時42歳で、会計事務所に勤務する公認会計士だった。亮太はバツイチで、元妻とのあいだには小学4年生になる娘が1人いるが、親権は元妻にあり、娘とは3か月に1回は会う、良好な関係を保っているという。

「うちは親が離婚していることもあって、彼がバツイチなのは気になりませんでした。私も会社員ではなく、フリーで働く身だし、彼もいずれ独立を考えている人。ライフスタイルがあっているのがよかったですね。付き合っているあいだは、平日に休みをあわせて、年に4、5回は海外旅行に行っていましたね。私、付き合ったらわりと早くに一緒に旅行に行くんです。旅行に行って大丈夫な人とは結婚できる、と聞いたことがあって」

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