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山口俊も被害者も巨人も口閉ざす「泥酔暴行事件の夜」全真相

7/30(日) 16:00配信

NEWS ポストセブン

「事件が公表されてからこれだけ時間が経ったのに、誰も真実を語っていない。確かに軽率な行動でしたが、報道は憶測ばかりで彼を悪者にしたいがためのものが目立った。彼には絶対に口外するなと言われましたが、あの日、本当は何があったかお話しします」

 そう口を開いたのは、巨人・山口俊投手(30)の親友A氏である。

 山口は7月11日の深夜、酩酊状態で訪問した都内病院の扉を破壊し、警備員に暴行したとして被害届が出されていた。さらに巨人が事件を公表したのが1週間後の18日だったため、“隠蔽工作”も疑われた。

 3年総額7億円(推定)の大型契約で今季、DeNAから巨人にFA移籍した山口だが、一軍合流は6月からと出遅れ、ここまで1勝1敗、防御率6.43と大きく期待を裏切った。そんな中での警察沙汰となれば、批判の嵐に晒されるのも当然だった。

 現在(7月27日)まで、山口も巨人も事件の詳細について語っていない。そんな中、あの日、山口と行動を共にしていたA氏はこう明かすのだ。

「11日は山口君の30歳の誕生日パーティーで、私も参加していた。レストランバーに夜9時頃から30人ほどの仲間が集まり、お開きになったのは深夜2時近く。山口君はシャンパンやチューハイをガンガン飲んで、終始ハイテンションでした」

 山口が病院に行く原因となる“事件”が起きたのは、パーティーが終わる頃だったという。

「会場にはお祝いのバルーンが飾られていました。酔っていた山口君は上機嫌でそれに向かってシャドーボクシングしていたら、はずみでそばにあった額縁のガラス板を割ってしまい、右手の拳から出血しました。手の甲の中指の付け根あたりです。ケガ自体は大したことなかったのですが、右手は大切な商売道具だし、傷口にガラス片が入っていたら大変なので、病院で応急処置をしてもらうことになった」(A氏)

 パーティーに同席していた山口の妻が救急外来のある周辺の病院を探して電話で訪問を伝え、山口夫妻と知人女性の3人で向かったという。

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