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5,000人以上を2年間調査してわかった、心と体の健康を害するある1つの習慣とは?

7/30(日) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.: 心も体も、健康でいたいですよね? カリフォルニア大学サンディエゴ校とイェール大学の研究者が、そんなあなたにシンプルなアドバイスをしています。それは、「Facebookを見る時間を制限すること」。

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よくある学界からのソーシャルメディア批判のようにも聞こえますが、研究者たちは今回、このアイデアを支持する印象的な研究結果を携えています。Facebookの使用状況とウェルビーイングの関係を調べるために、カリフォルニア大学サンディエゴ校の助教授Holly Shakya氏とエール大学教授のNicholas Christakis氏は、Gallup社の長期調査に協力していた成人の被験者5,208人を対象に、2年間の追跡調査を行いました。

Facebookの使用状況は自己申告ではなく、本人の許可を得て、被験者のFacebookアカウントを直接モニターしています(人は自分がソーシャルメディアに何時間費やしているかをたいてい把握していません)。そして、被験者たちの心と体の良好状態、および肥満度指数(BMI)に関するデータを、2年間のうちに3度、調査しました。

全体的に見て、私たちの研究結果が示しているのは、リアルワールドでの社会的ネットワークが全体のウェルビーイングにポジティブな関連があるのに対し、Facebookの使用は全体のウェルビーイングにネガティブな関連があるということです。

と、Harvard Business Reviewに掲載された記事のなかで、研究者たちは説明しています。

この傾向は、とくにメンタルヘルスにおいて、強く表れていました。多くの人において、Facebookを一年間使うと、次の年にメンタルヘルスが悪化する傾向が見られたのです。

なぜFacebookを使いすぎるとメンタルヘルスが悪化するのでしょうか?

これまでの研究により、ソーシャルネットワークが一種の同調圧力を作り出すことがわかっています。多くの人がFacebookにネガティブな体験を投稿しないように意識的に編集しています。そのせいで、ほかのみんなが良い人生を送っていて、自分より楽しんでいるように見えてしまうのです。研究者らは、「他人が慎重に取捨選択して投稿した写真ばかりを見ていると、それと比較して自分をネガティブに捉えてしまうようになる」と指摘しています。

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