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次のアポが心配なとき… 商談をスムーズに終えるワザ&相手が怒り出すしぐさとは?

7/30(日) 12:10配信

NIKKEI STYLE

 「会話を、どんなふうに終えたらよいのか?」――。これは、話が得意ではない人はもとより、人付き合いに自信のある人でも頭を悩ませる問題でしょう。

 あいさつを交わし、自己紹介をしたうえで、互いに質問をしたり答えたり、共感や協調を生みながら会話が進み盛り上がる。共通する話題が見つかれば、それは楽しいひとときとなります。

 しかし、ここからが問題なのです。相手から興味深い話題を振られても、もっと話を聞いていたくても、ずっと話を続けるわけにはいきません。アポイントの時間が迫っている。これ以上、話を進めたら尻切れトンボの形で退席しなければいけない。でも、相手はもっと話をしたい素振りを見せている。こんなときは困ってしまいますね。

 以前、営業で訪れた会社で契約が済んだあと、先方の社長と趣味の釣りの話で盛り上がりました。最初は釣り場情報や釣果を語る程度でしたが、「魚拓を見せたいから、これから自宅に案内する」と言われたときには困惑しました。

 大きな注文を頂いたので、社長の気分を損ねてはいけない状況です。しかし、帰りの新幹線の時間が迫っています。こういうときは誰でもそわそわするものです。腕時計をちら見したり、携帯に触ったりした末に、「トイレをお借りできますか?」とインターバルを終えたのち、「それではこの辺で失礼します」となるのが、普通でしょう。

 でも、それは別れのあいさつです。盛り上がった会話は、置き去りになってしまいます。そこで、覚えておいてほしいのが、スマートに会話を終えるコツです。

 切れ間なく話をしている相手を前にすると、どこで終止符を打てばよいのかに悩みます。しかし、いきなり「次のアポイントがあるので失礼します」「帰りの新幹線に乗り遅れるので失礼します」では素気ない印象を与えてしまいがちです。

 サービス精神が旺盛な相手ならば、こちらが興味を示しているのを見て熱心に話をしている場合もあります。そこに別れのあいさつをばっさり切り出されたら、「ずいぶんとクールだな」という気持ちにもなるでしょう。

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最終更新:7/30(日) 12:10
NIKKEI STYLE

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