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バスケ男子代表、ラマス新体制初勝利 富樫勇樹、比江島慎のガードコンビが躍動

7/30(日) 20:05配信

THE ANSWER

第1戦で敗れた強豪ウルグアイを72-57で撃破、スペイン遠征前の実戦は1勝1敗

 バスケットボール男子日本代表は30日、FIBAランキング26位のウルグアイと国際強化試合の第2戦を行い、72-57で勝利。フリオ・ラマス新ヘッドコーチ(HC)体制下で初白星を挙げ、31日から始まるスペイン遠征前の実戦を1勝1敗で終えた。

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 29日の第1戦で69-79と敗れた日本は、スタメンに富樫勇樹、比江島慎、小野龍猛、アイラ・ブラウン、太田敦也を起用。「どんどんパスを回していこう」(ラマスHC)とスタートしたが、立ち上がりは連係が合わない場面が散見され、思うように得点が伸びない。比江島が相手との接触で左目上を切るアクシデントにも見舞われ、第1ピリオドは16-17と1点ビハインドで第2ピリオドに突入した。

 一進一退の攻防が続くなか、日本に勢いをもたらしたのは途中出場の篠山龍青だった。冷静なゲームメイクで得点を演出すれば、自らも3点シュートを2本沈めるなど、このピリオドだけで8得点をマーク。激しい守備で強豪ウルグアイを14点に抑え、35-31で前半を折り返した。

「各ピリオドで17点以下に抑えられた」、ラマスHCは守備に手ごたえ

 後半に入ると、富樫と比江島のガードコンビが爆発。鋭いドライブで果敢にゴールにアタックし、効果的に3点シュートにも成功。第4ピリオドにはミスが続くウルグアイを尻目に、張本天傑、古川孝敏も得点を重ね、72-57で勝利した。

 チームに合流して2週間足らずのラマスHCは、第1戦の敗戦を受け、選手に「2、3か所修正を伝えた」という。試合の感想を求められると、「各ピリオドで(ウルグアイを)17点以下に抑えられた。オフェンスもハーフタイム後に連係が上手くいったのが今回の勝利の要因」と攻守のパフォーマンスの向上を称えた。

 16得点を挙げ、第2戦のMIP(最も印象に残るプレーをした選手)に選出された比江島も、「今回の強化試合はラマスコーチのやりたいバスケを表現するのが目的。今日はコーチが求めることが少しはできた」と手ごたえをのぞかせている。

「この2試合でヒントは見つけた。選手の姿勢と理解力は、日本のスタイルを探すうえで重要なファクター。ペイント内を攻めないといけないし、スペーシングの使い方も修正が必要です。まだまだ先は長いです」

 ラマスコーチはそう記者会見を締めくくった。

 日本代表は31日から8月5日までスペイン遠征を行い、8日からレバノンで「FIBAアジアカップ2017」を戦う。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/30(日) 20:05
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