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【総体】前代未聞の珍事が2回戦で発生! 一度はタイムアップも試合が再開、なんと「30秒間」延長され…

7/30(日) 16:06配信

SOCCER DIGEST Web

主審から第4審判への伝達に不備が。

 7月30日、全国高校総体(インターハイ)の2回戦、昌平(埼玉)対日大藤沢(神奈川)戦でちょっとしたハプニングが発生した。
 
 日大藤沢が2-1とリードして迎えた後半アディショナルタイム。同点を狙う昌平はCKを獲得し、最後の攻勢を仕掛ける。しかしゴール前で合わせられず、ボールはクリアをされ、ペナルティーアーク付近に転がった。これに、MF山下優希が反応する。まさにフリーでシュートを撃とうかというその瞬間、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
 
 チャンスを掴もうかというタイミング。しかも表示されたアディショナルタイムは4分で、この時点での経過タイムは3分30秒より前だった。笛が鳴るのが少々早かったのは確かだ。
 
 昌平側が短さを抗議すると、なんと主審は終了のホイッスルを覆し、プレー再開を指示。ゴール前での昌平ボールから再び始まることとなった。すると今度は、日大藤沢ベンチが審判団に異議を唱えてストップ。結果的にアディショナルタイムの表示を第4審に伝え間違っていたため(正しくは3分が4分と伝わった)、昌平のリスタートから試合が再開された。
 
 不可解な判定にスタンドはざわついたが、なんとかこの窮地を凌いだ日大藤沢。およそ40秒後に2度目の終了のホイッスルが鳴り、3回戦進出を決めた。
 
 日大藤沢は2度の歓喜を、昌平は2度の落胆を味わうことに……。好勝負を繰り広げていた両雄だけに、後味の悪さが残る結末となってしまった。

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最終更新:8/7(月) 17:42
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