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美味しく痩せる! 話題のボーンブロスってなんだ?

7/30(日) 15:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 骨をコトコト煮出したスープは美味しい。水炊きのスープに魚のあら汁。ポトフだっておでんだって骨付き肉を入れて作った方が断然うまい。

 しかもこうした動物の骨から取ったスープは味が優れているだけではない。現代人の身体を癒やす美容・健康効果もあるらしいのだ。身体の炎症を抑える、関節や肌の健康に役立つなどその効能は多岐にわたる。

 もっとも骨から取ったスープが「食べるクスリ」として人々に愛用されてきたのは今に始まったことではない。薬膳では滋養強壮に鳥手羽などから取ったスープがよく飲まれているし(韓国料理の参鶏湯もそうだ)、欧米の古典小説にも病人に骨付きの牛肉を煮込んで作ったスープを食べさせるシーンがある。私たちの先人たちはなんとなくスープが持つ優れた薬効に気がついていた。

 いわば伝統的な健康食品ともいえる骨から取ったお出汁だが、ここにきて海の向こうのアメリカで大いにもてはやされているらしい。「ボーンブロス」という名で呼ばれるようになったこのスープは、コーヒーに取って代わるまでの人気を獲得した。NYにはコーヒースタンドならぬ、ボーンブロスを提供する専門店があちこちにでき、人々がボーンブロスのカップ片手に通勤する姿が見られるまでになっている。

 ボーンブロスの持つパワーに早くから注目し、ダイエットやアンチエイジング目的の食事療法に応用を試みたのが本書『3週間で身体と心が劇的に変わる 最強「ボーンブロス(骨スープ)」食事術』(ケリアン・ペトルッチ:著、福井久美子:訳/集英社)の著者ケリアン・ペトルッチ医師である。自然療法医として活躍するペトルッチは、食事指導を始めとする生活指導によって数多くの患者の悩みを解決に導いてきた。

 本書の中で著者はボーンブロスの基本的な効能について栄養学・医学的な見地から解説を加えつつ、彼女が実際患者たちに指導してきた効率的な減量・体質改善方法を紹介している。

 彼女のプログラム(ボーンブロスダイエット)では週に2日ボーンブロスのみを飲むプチ断食日を設け、残りの5日間はでんぷん質の野菜や穀類、糖類、乳製品、大豆製品などを避けた食事を取る。これを3週間続ける。

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ダ・ヴィンチ

株式会社KADOKAWA

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10月6日発売

特別定価​690円(税込)

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