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Googleに学ぶ「脳にやさしい」プレゼン術。箇条書きのスライドはもう古い!

7/31(月) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.: Googleのサンダー・ピチャイCEOは先ごろ、2017年の同社開発者会議で、モバイルファーストの世界から「AIファースト」の世界へ移行するのに伴い、「自社の全製品を見直している」ことを明らかにしました。このときのピチャイCEOのプレゼンテーションは、従来のプレゼンテーションスタイルとはひと味違うものでもありました。

【画像】Googleに学ぶ「脳にやさしい」プレゼン術。箇条書きのスライドはもう古い!

Googleのシニアマネージャーや上級幹部によると、視覚的なストーリーテリングは、メッセージを伝えるうえで重要な役割を果たすそうです。そのため、Googleは、より大胆で新鮮なスタイル、すなわちテキストが少なくビジュアルの豊富なプレゼンテーションを行うトレーニングを受けています。

「ストーリーをもっとも良く伝えるのは、画像や写真です。そのためGoogleでは、箇条書きやテキストを多用したスライドを避けるようになっています」と、ピチャイCEOは開発者会議で語りました。実際、ピチャイCEOのスライドは驚くほどすっきりとしていました。ピチャイCEOのプレゼンテーションで真っ先に目につくのは、各スライドに広い余白がとられていることです。プロの広告デザイナーがページ全体をテキストで埋めるのを避けるように、ピチャイCEOも、スライドに余計な言葉や数字を詰め込んだりはしていません。

あるBrain Rulesに掲載されている研究によると、PowerPointのスライド1枚には、平均で約40語が含まれるそうです。ピチャイCEOのプレゼンテーションでは、最初のスライドから数えて約12枚目でようやく40語に達します。スライドの大半は写真とアニメーションです。テキストが入っている場合も、少ない語数で画像を説明するだけにとどまっていました。

たとえば、ピチャイCEOの1枚目のスライドは、Googleの主要製品(検索、YouTube、Androidなど)のロゴが7つと、「1 Billion+ Users(10億人を超えるユーザー)」というテキストで構成されています。このスライドの要点は、Googleの各製品が、毎月10億人を超えるユーザーを引き寄せていると示すことにあります。

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