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画像検索について知っておくべきこと:要点まとめ

7/31(月) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

検索を含め、デジタルメディアのすべてが視覚化されつつある。

プラットフォームやブランドは何年も前から、店舗での体験の改善やエンゲージメントの拡大、オーディエンスのリターゲティングのために、視覚化技術を試してきた。

知っておくべきことは以下のとおりだ。

データ

・調査会社のeマーケター(eMarketer)が2017年に実施した調査によると、米国のインターネットユーザーの約4分の3は頻繁に、あるいは常に、購入前にビジュアルコンテンツを検索しており、それをしないインターネットユーザーは3%にとどまる。

・毎日、30億以上の写真がインターネットで共有されている。

・消費者はテキストの6万倍のペースで画像を処理している。

・ビジュアル検索会社スライス(Slyce)の2015年の報告によると、74%の消費者は、テキストベースのキーワード検索について、気になる製品をオンラインで探すうえで効率が悪いと回答している。

・世界的市場調査会社マーケッツ・アンド・マーケッツ(Markets and Markets)によると、画像認識市場は2019年までに、2014年の96億5000万ドルから216%増の256億5000万ドル規模になるという。

・Pinterest(ピンタレスト)のビジュアル検索ツール「レンズ(Lens)」のユーザー数は、4月から5月までに3倍に増加した。

・ Pinterestユーザーは毎日平均3回以上、「レンズ」で検索している。

・ Pinterestの「レンズ」がトレーニングされた認識対象は、この1カ月で2倍以上に増えた。

Pinterestの「レンズ」

Pinterestは2月に、ビジュアル検索技術の「レンズ」を発表し、消費者、それも特にミレニアル世代が、自分が求めていることすら知らなかった商品を発見できる場として、マーケターに売り込んでいる。このベータ機能を利用すれば、消費者は画像を使って検索できる。マーケターにはまだ公開されていないが、Pinterestはカンヌで「レンズ」を強力にプッシュしていた。

「レンズ」の魅力を確認するのは容易だ。ワンピースやデスク、カットフルーツ(Pinterestの共同創設者エバン・シャープ氏は、ザクロを使って「レンズ」の初めてのデモンストレーションを行った)など、日常的に接する物にPinterestモバイルアプリを向けると、Pinterest以外のサイトにあるものも含めて、関連画像を送り返してくる。Pinterestは先週、「レンズ」をアップデートし、画像を拡大縮小表示できるようにした。Pinterestは「レンズ」のおかげで、画像を通じた検索手段を提供していないFacebookやインスタグラムと一線を画し、検索と発見を手がける巨大企業のGoogleやAmazonと張り合う立場になっている。

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