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「G高C低」大阪ダービーはGに軍配。首位セレッソ屈辱の20敗目

7/31(月) 12:01配信

webスポルティーバ

 大阪ダービーの歴史を紐解けば、「G高C低」の構図が浮かび上がる。

 今季J1リーグ第7節での対戦を含め、前節までの通算成績はガンバ大阪の19勝5分9敗。両者の間には圧倒的な力関係の格差が存在している。

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 G大阪がまだ強豪クラブの地位を確立していなかった2001年まで、セレッソ大阪はほぼ互角に渡り合っていた(7勝9敗)。だが、両者の差が如実に表れたのは2002年以降。同年にJ2での戦いを余儀なくされたC大阪は、西野朗監督のもとで着実に力を備え始めたG大阪に大きく水を開けられることとなる。

 翌年にJ1に復帰し、再開された大阪ダービーは、1stステージの対戦こそ2-0でモノにしたものの、この勝利を最後にC大阪は実に9年もの間、勝利から見放されることとなった。

 2004年の2ndステージの対戦では、1-7と歴史的な大敗を喫すると、G大阪と最後まで優勝を争った2005年の2試合でも、いずれも4点を奪われての完敗だった。このうち1試合でもモノにできていればC大阪に優勝が転がり込んだ可能性もあったが、結果的に最終節の”長居の悲劇”でG大阪に優勝をさらわれた。

 翌2006年にもホームで1-6と完敗。MF乾貴士(現エイバル)、MF家長昭博(現川崎フロンターレ)、MF清武弘嗣らを擁し、クラブ史上最高の3位となった2010年の対戦でも、1分1敗とG大阪には勝てなかった。

 C大阪ファンが留飲を下げたのは、2011年。ACLラウンド16の対戦で1-0と勝利を収め、ベスト8進出を実現した。もっとも、リーグ戦では勝利を挙げられず、ようやく勝利を手にしたのは2012年のホームで行なわれた大阪ダービーだった。

 その後、両者は入れ違いでJ2に降格し、大阪ダービーは2014年に行なわれたのみ。3年ぶりに行なわれた今年4月の一戦は2-2の引き分けに終わっている。ちなみに、昨年からJ3を舞台に争われるU-23チームの大阪ダービーでも、過去3度の対戦でC大阪はG大阪に勝てていない。

 そんななか、7月29日に34回目となる大阪ダービーが初めて吹田サッカースタジアムで開催された。

 前節終了時点で首位に立つC大阪に対し、G大阪は2連敗中。アウェーとはいえ、C大阪にとっては久しぶりの勝利を掴めるチャンスだった。

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