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「19」0「8」… フェデラー、全英優勝トロフィーを「アーサー」と命名した理由

7/31(月) 17:30配信

THE ANSWER

「なぜ彼をアーサーと呼んでいるか、分かるかな?」、その問いかけにファンは…

 男子テニスシングルス世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は、先のウィンブルドンで大会史上単独トップとなる8度目の優勝を飾ったが、栄光のトロフィーを「アーサー」と命名した。その理由を巡るツイッター上でのやりとりが話題を呼んでいる。

【写真】ライトアップされた花の隣できらめく…フェデラーが「アーサー」と名付けた輝く優勝トロフィー

 フェデラーは29日に自身のツイッターを更新。テラスと思われる場所で、きれいな夜景をバックにライトアップされた花の隣で輝きを放つウィンブルドンの優勝トロフィー写真を公開し、「ディナーのテーブルでトロフィーのアーサーと一緒なんて素晴らしい」とメッセージを添えた。

 さらに、続く投稿で「なぜ彼をアーサーと呼んでいるのか、分かるかな?」と約800万人のフォロワーに呼びかけた。

 すると、ファンは即座に反応し、瞬く間にコメント欄は埋め尽くされている。

「なぜなら、USオープンの優勝トロフィーをアーサー・アッシュ・スタジアムコートで掲げたから」

「アーサー・アッシュと関係しているのかしら?」

「キング・アーサー?」

「アーサーはイギリスの王。そして、あなたはウィンブルドンのキング」

「8代目の英国の王、ヘンリーにちなんで、ヘンリーと命名すると思ったのだけれど」

1908年にウィンブルドンを制した「アーサー・ゴア」にちなんだネーミング

 ファンの多くは、黒人テニス選手の先駆者で1975年にウィンブルドンで優勝したアーサー・アッシュ、あるいは5世紀後半からイギリスに君臨した「アーサー王」の名前を回答。その後、フェデラーは新たにツイッターを投稿し、その理由を明かしている。

「アーサー・ゴアにちなんで名前をつけたんだ」
「そして、彼はウィンブルドンで(19)0(8)年に優勝したからなんだ」

 フェデラーは7月のウィンブルドンでグランドスラム最多優勝記録を更新する19回目、そして大会単独トップとなる8回目の優勝を達成。「19」と「08」というキーワードを満たすウィンブルドン優勝3回の伝説のイングランド人選手、アーサー・ゴアにちなんだネーミングだったという。

 テニスの歴史にも深い愛情を傾ける王者らしい由来に、ファンから納得のコメントが相次いだ。

「歴史の授業でしたね。ありがとう、ロジャー」

「テニスの百科事典は正しかったのですね」

「ありがとう、この年で勉強になりました」

「2017年USオープンのトロフィーの名前は…ロジャーだ。(20)0(6)年に優勝している」

 フェデラーが8月28日に開幕する全米オープンで2008年以来の優勝を果たせば、グランドスラム優勝20回目という金字塔となる。同大会では6度目、2006年大会の優勝者もフェデラーだった。

 気の早いファンは、今季3度目のグランドスラム制覇を信じてやまない様子だった。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/31(月) 17:46
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