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情熱家・コンテ監督は1試合で3キロ減!? 教え子ピルロは「二人の妻を持つ野獣」と命名

7/31(月) 18:30配信

Football ZONE web

タッチライン際で激情家の指揮官も消耗 「試合が終わると打ちのめされた感じになる」

 昨季プレミアリーグを優勝したチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は情熱家としても知られている。試合中にはワンプレーに一喜一憂し、ゴールが決まれば自軍ベンチの屋根に登って何度もガッツポーズを披露する。そのエネルギーたるや、現役選手のそれと変わらないようだ。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

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 コンテ監督はユベントス時代の教え子、現在ニューヨークシティFCでプレーする元イタリア代表MFアンドレア・ピルロにこんなあだ名を命名された。

「二人の妻を持つ野獣」

 それはエリザベッタ夫人に加えて、愛してやまないカルチョ(イタリア語でサッカー)のことだという。エースストライカーのディエゴ・コスタと衝突し、激怒のあまり「中国に行け!」と怒鳴りつけるなど、烈火の如き激情家を示すあだ名となっている。二人目の妻(=サッカー)に捧げる情熱ゆえに、試合中に現役時代と変わらないほどのエネルギーを実際に注いでいるという。

「試合が終わると、完全に打ちのめされた感じになる。試合中に2、3キロは体重が落ちていると思うよ」

 90分の試合で10キロ以上を走る現役選手は試合後、数キロ体重を落とすケースもある。タッチライン際で指示を送り、動き続けるスーツ姿の指揮官も同じだけ消耗しているという。

「私は全ての情熱をこの仕事に捧げている。こんな感じで続けることは将来的にとても困難だとは分かっている。タッチラインに留まり、この情熱で仕事をするとなると、多大な労力が必要なんだ。将来的にはパワーも減るだろう。冷静さを保ち、座っている時間が長くなるだろう」

現役時代は中盤の闘将も「才能は並」

 現役時代も中盤の闘将として汗かき役を務めてきたコンテ氏はこう語っている。

「僕のサッカー選手としての才能は並だ。自分の限界を超越するために努力してきた。それが自分の指導にも伝わっている。選手時代よりも優れた才能をもたらしてくれるんだ」

 現役時代はユベントスで活躍。才能を並と謙遜するが、1994年アメリカ・ワールドカップではイタリア代表の一員としてプレー。天才ロベルト・バッジョの輝けるプレーを黒子役として支え、アッズーリの準優勝に貢献した。

 稀代の闘将としてユベントスの3連覇に貢献。昨季はプレミアリーグ上陸1年目にして優勝を果たしたコンテ監督は、今季もタッチライン際で情熱を燃やし続けるだろう。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/31(月) 18:30
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