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“ファッションは廃れる。だがスタイルは永遠だ” イヴ・サンローラン、モードの帝王の軌跡と名言。

8/1(火) 18:36配信

VOGUE JAPAN

8月1日はイヴ・サンローランの誕生日だ。サファリルックやスモーキングジャケット、ポップアートを融合したモンドリアンドレスなど、彼が生み出したアイコニックなピースは決して色褪せない。最愛のパートナーとの出会いから、没後開催されたアート品のオークションまで、“モードの帝王”の軌跡を写真と名言でプレイバック!

故イヴ・サンローランの絶頂期だった1980年代に敬意を表し、当時のセクシーで華麗なパリジェンヌのスタイルを現代によみがえらせた最新コレクション

“ファッションは廃れる。だがスタイルは永遠だ”

男性のものだったタキシードを女性用にしつらえたスモーキング、サファリルック、パンタロン、ショートトレンチコートなど、イヴ・サンローランが発明したスタイルは数知れず。「できるなら私がブルージーンズを発明したかった」と語るほど、移り変わりの早いファッションではなく、永続するスタイルを重要視していた。

写真は今もなおタイムレスなアイテムとして人気のサファリジャケットは1968年に誕生した。

1966年のオートクチュールコレクションで発表されたスモーキングジャケットもイヴを語る上で欠かせないアイテム。シルクのシースルーブラウスにバミューダパンツを合わせて。

彼の人生を変えたピエール・ベルジェ。出会いは“雷に打たれたように”

イヴとピエール・ベルジェは、ディオールでの初コレクションを発表した年に夕食会で出会い、恋に落ち、数ヶ月後には一緒に暮らすほど親密に。「彼とは、すべてが早かった」とベルジェは恋の始まりを振り返る。この言葉をきっかけに、ベルジェは芸術後援者として公私にわたってイヴを支え、ふたりのパートナーシップは、イヴがその生涯を終えるまで続いた。

“やるべきことはひとつ。君と一緒にメゾンを立ちあげよう”

兵役時の入院がきっかけでディオールを解雇されたイヴは、雑誌の発行人であったベルジェにこう語った。「彼自身のメゾンをもたせたかった。天職を続けるために。」ベルジェもまた、ファッション業界の経験はなかったが迷いはなかったという。すぐに行動を開始し、資金面での困難を乗り越えて16区の静かな通りにオートクチュールメゾンがオープン。

写真は2002年1月、ポンピドゥーセンターで開催された最後のオートクチュールコレクション。40年間の創作活動を振り返るようにアーカイブ作品が披露された。

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最終更新:8/1(火) 18:36
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