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【赤ヘルファーム通信】加藤拓也

8/1(火) 0:10配信

広島アスリートマガジン

混迷の中にいるドラ1右腕 復活を遂げ一軍のマウンドを目指す

公式戦初登板となった4月7日のヤクルト戦で9回途中までノーヒットピッチングを披露するなど、鮮烈なデビューを飾った右腕・加藤。

150キロを超える直球とフォークボールで奪三振を奪う強気の投球はファンを熱狂させたが、デビュー戦以降の登板では先発としてマウンドを任されながらも四球数の多さから球数を増やし、失点を重ねていった。

「課題や修正すべき所がいくらでもあるのは自分でよく分かっています。ただそれを具体的にどうやって直すのかという段階で迷っています」。今季2度目の一軍登録抹消を受けた直後の加藤について自らの投球について聞くと、迷いのある言葉でそう語った。「どこが原因でこうなっているのかが自分でもいまいち理解しきれていない部分があります。堂々巡りをしながらもがいている感じですね」。

二軍降格後6月28日の対ソフトバンク戦では、9回に登板し無安打無四球で抑えたものの、7月1日に行われた紅白戦では四球を連発。不安定な投球が続いている。

「自分のイメージしている球とは少し違いますし、納得はしていません」。出口の見えないトンネルに入り込んだ状況ながらも毎日の練習の中で何かきっかけを掴んでいきたい状況だ。

プロに入り大きな壁にぶち当たった形になったが、カープファンは公式戦初登板で見せた豪快な投球を再び一軍マウンドで見られる日が一日でも早く来る事を待ち望んでいる。

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