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【ピックアップインタビュー】中村祐太vol.3

8/1(火) 10:00配信

広島アスリートマガジン

5月3日中日戦でのプロ初登板以降3連勝を挙げるなど未来の先発ローテーション候補としてその名を知らしめた4年目の中村祐太。
先発ローテーション定着を目指す若ゴイの今に迫った。

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―― 一軍の登板を通じて感じた課題はなんですか?

中村 直球の質をもっと上げていく必要性を感じました。変化球で交わす投球をしていると、打者も簡単に合わせてくるでしょうし、質の高い直球を内と外に投げきる事が大切だと思いました。質の高い直球をコンスタントに投げることができればもっと楽に長いイニングが投げられはずです。

―― 直球のスピードについてこだわりはありますか?

中村 まだ若いので直球のスピードが伸びる可能性はあると思いますし、追い求められる時に追い求めた方が良いと思っています。平均球速をもう少し上げたいと思っているのですが、平均を上げていくためには最高球速も更新していかなければいけないと思います。

下を向いている暇はない

―― 現在はどのような意識で練習に取り組まれていますか?

中村 一軍でやって結果が出た部分はあるので、そこは二軍に降格したからといって変える必要はありませんし、一軍でやってきたことを二軍でもやっていかないともったいないと思います。成長したいという思いを常に持っているので一軍で勝利して満足している気持ちは全くありませんし、二軍に落ちたからといって落ち込んでいる暇も自分にはありません。毎回一軍に呼ばれる度に自分にとっては大きな勝負ですので、その時に結果が残せるように今は前を向いて練習しています。

―― 一軍の投手で最も印象に残った投手は誰ですか?

中村 岡田(明丈)さんの存在が一番印象的です。岡田さんも一軍で結果が出ない時期にいろんな人に話を聞き、調整方法を模索しながらここまでやってきている方です。今でもいくつかの調整方法を持っているようですし、岡田さんでも模索しながらやっているのですから、僕はもっともっと悩まないといけないと思います。

―― 今後も狙っていくポジションとしては先発ローテーションになってきますか?

中村 やっぱり先発に挑戦していきたいです。ライバルには若い投手も多いだけに、とても刺激になります。岡田さんや薮田(和樹)さんなど素晴らしい投手がチームにはいますが、そこを追い越さないと自分のポジションをつかむ事はできません。い先輩の良い所を盗みながら、今よりももっと良い投球ができるように工夫をしながら練習に取り組んでいきたいと思います。

【広島アスリートマガジン2017年8月号から抜粋・数字は7月14日時点】

広島アスリートマガジン編集部

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