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森末慎二さん、鉄棒少年の第二の人生「体操以外で体操を応援したい!」

8/1(火) 11:00配信

週刊女性PRIME

 横浜市青葉区に広がる日本体育大学健志台キャンパス─。約17万平方メートルの広大な校地に体育館、体操競技館、陸上競技場、プール、ラグビー場、サッカー場、野球場、テニスコートなどのスポーツ施設が点在する。すれ違う学生、バスを待つ学生たち、男女ともにそのほぼ100%がTシャツに短パン姿である。

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 施設のひとつ体操競技館。学生たちが体操競技の練習に打ち込む場所に、学生たちにとってレジェンドといえる大先輩がやって来た。森末慎二(60)。1984年、ロサンゼルス五輪の体操競技、鉄棒で金メダル、跳馬で銀メダル、団体で銅メダルを獲得したオリンピアンである。

 偉大な先輩の来訪とあって、競技館にいた学生たちが集まり、「こんにちは!」と一斉に挨拶。さすが体育会系である。とはいえ、彼らが生まれたのは、森末の快挙から10年以上も後のことだ。おそらく「テレビでよく見る大先輩」なのだろう。森末が言う。

「僕らの時代は、世田谷区深沢の体育館で練習していました。この体育競技館は、ナショナルトレーニングセンターができるまでは東洋一の規模だったんですよ」

 そして森末は、当時と現在の体操競技の違いを説明してくれた。

「例えば床運動のマットは、今のものはフカフカでまるでベッドのようでしょ。僕らのころはこの3分の1以下の厚さで恐ろしく硬かった。体操の器具に関しては驚くほど進化してますね」

  ◇   ◇   ◇  

 昨年のリオ五輪で史上初の体操個人総合2連覇を成し遂げた内村航平(28)は、ある記者会見で「目標とする体操選手は?」と聞かれ「藤巻駿です」と答えた。それは『週刊少年サンデー』(小学館)に’94年から2000年まで約6年間連載された体操漫画『ガンバ! Fly high』の主人公の名前だった。

 この作品は、単行本全34巻となり、’96年から’97年にかけてはテレビアニメとして放送されている。

 この漫画の原作者こそ、森末慎二その人なのである。

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最終更新:8/1(火) 11:00
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