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株の配当金や副業だけで月20万円の収入を目指す、個人投資家・こびと株さんの「高配当株」の選び方!減配を避けて底値で買うための銘柄選びの条件とは?

8/1(火) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 高配当株への投資で月20万円の副収入を目指す会社員トレーダー・こびと株さんの「高配当株」の選び方を紹介! 

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 現在発売中のダイヤモンド・ザイ9月号の大特集「高配当株投資の新常識! 」では、夢の配当金生活を満喫している個人投資家が明かす「儲けワザ」を掲載している。

 今回はその中から、会社員として働きつつ、高配当株メインで投資をしているこびと株さんの「儲けワザ」を公開!  原則永久保有を目指す「高配当株」の選び方とは? 

資産の拡大には興味がなく、受取配当金の増加を目指す!

 某大手企業で財務部に所属する、こびと株さん。投資歴は3年ながら、すでに年間の受取配当金は20万円に達している。

 「投資は余剰資金でと考えていたので、住宅取得、結婚などライフイベントをクリアしてから始めました。母親が資産運用をしていて、自分も簿記1級を保有しているので、心理的なハードルはありませんでした。また、勤務先が株式を保有していて、毎年配当金が入ってくるのを見て、株価に一喜一憂する必要はないのだと学びました」

 日本株に対する見方とは対照的に、年金に対しては悲観的だ。

 「年金は今の仕組みでは、自分が受け取る世代になったときにもらえるとは思っていません。会社員も定年まで安泰とはいえないので、40歳までに給料以外に収入源を複数持ち、配当や不動産収入、副業で20万円の収入を確保するつもりです」

営業利益率を重要視 一時的な暴落は大歓迎

 こびと株さんの配当株選びの条件はいくつかあるが、基本は「きちんと稼げているか」と「そのお金を分配しているか」の2つ。

 「売上高営業利益率を重視していて、10%を基準にしています。次に増配傾向で、過去に簡単に減配をしていないこと。配当株投資の本質は、事業のオーナーになることで、株価よりも事業がどうなるかが重要です」

 保有株はストックビジネスやニッチなビジネスを展開する銘柄が中心だ。

 「金融機関向けの資産管理システムが主力の『エックスネット(4762)』は、安定配当株ですが、継続的に収益が上がるビジネスで、営業利益率も15%と抜群。『宝印刷(7921)』は企業名に印刷とありますが、IR資料の作成支援など、専門性が高い事業が主力です。その実力は会計士が注目するほどで、参入障壁の高いビジネスを展開しています」

 こびと株さんは、多くの個人投資家の夢である「資産1億円」など、資産の拡大には興味がない。資産の時価総額より、インカムゲイン(※株式の配当金や不動産収入など資産を保有することで継続的に得られる収益)重視だという。

 「購入した株は原則として永久保有とし、元本を一切取り崩すことなく生涯配当金をもらい続けたいと思っています。現金をすべて日本株に突っ込めば、年間配当金で50万円も狙えますが、現在は株価が高く、次の投資機会を待っています。銘柄選定は配当利回り3.75%以上(税引き後3%)を基準としていますが、今はその水準では買いたい銘柄が引っかかりません。一時的に株価が暴落することは、怖いどころか楽しみですね」

 また、狙っているのは中小型株が中心となっている。

 「勤務先が大企業なので実感するのですが、『東芝(6502)』の例もあるように、大企業は会計士も完全に決算内容を理解できていません。『宝印刷(7921)』や『エックスネット(4762)』の他にも、『蔵王産業(9986)』や『CDS(2169)』など中小型株が中心です。例外として、総合商社は上位5社をバルク買いしています。給料が高いために人材が豊富で、商社不要論や資源バブル崩壊を経て、投資会社として成功するなど、変化に強いことが買った理由です」

 ここまで、こびと株さんの高配当株の儲けワザを一部紹介した。ダイヤモンド・ザイ9月号では、こびと株さんのほかにも、配当金生活を満喫中のwww9945さん、立川 一さん、坂本 彰さんといった個人投資家3名の儲けワザを紹介しているので、併せてチェックしてみてほしい。

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