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ビールで「太らない」「酔わない」ためのコツ

8/1(火) 8:00配信

東洋経済オンライン

「ビールを飲むと太る」「つい飲み過ぎて酔ってしまう」など何かと悪者扱いされることの多いビールですが、実は優れた機能がたくさんあるってご存じですか? 
「ビールに含まれる麦芽やホップが醸し出す香りやアルコールの持つリラックス作用を活用すれば、その日の疲れを上手にリセットすることができます。ビールは単に酔うためのものではなく、飲み方次第ではビジネスパフォーマンスを底上げしてくれるすばらしい飲み物なのです」

そう語るのは、マブチメディカルクリニックの院長で、『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』の著者でもある馬渕知子氏。医師の立場から、ビールに秘められたすごいパワーと、太らない&酔わないための飲み方のコツをお教えします。

■「ビールは太る」のからくり

 お酒の席で「ビールは太るから、ハイボールで……」と言っている人を見掛けますが、もし、これを信じてビールを我慢しているならば、残念な人たちです。だって、ビールもハイボールも、カロリー的には大差がないのですから。ハイボールの種類によっては、ビールよりも高カロリーなものもあるくらいです。カロリーを比較してみれば一目瞭然。ビールは決して高カロリーではありません。

 では、なぜ「ビールは太る」と言われるのか?  そのいちばんの理由は、ビールに高カロリーなおつまみが合いすぎるからです。イングリッシュパブの定番がフィッシュ&チップスのように、揚げ物とビールとの相性は不動の1位でしょう。ソーセージやピザといった、いかにも高カロリーなメニューにも、ビールの存在は欠かせません。

 太る罪はビールにあるのではなく、ビールの「アテ」にあるのです。「ビールは太る」と自分自身の嗜好を押し殺している人は、ビールと一緒に何を食べるのか考え直してみてください。その呪縛から、解き放たれるでしょう。

 ビールほどの大物に勝てるメニューは、それなりのカロリーをも持ちえてしまうことが多いもの。ですから、ビールに負けずに劣らぬパワーと心も胃も満足感があふれる持つメニューが必須になります。食中は、次のような「刺激的かつ食べ応え」に注目して料理を選ぶようにしてください。

 ①豆腐や青魚など薬味を活用するメニュー

 まず、豆腐は高タンパク・低脂質であり、カロリー数に対してボリューム感があります。さらに薬味が生かせる食材で、冷ややっこや湯豆腐、麻婆豆腐、具沢山の栃尾油揚げなど、ビールに負けない料理が豊富です。

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