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『電脳コイル』磯光雄、初の原画集 「ポケットの中の戦争」から「ロボノ」まで

8/2(水) 18:06配信

KAI-YOU.net

アニメーター・磯光雄さんの個人として初めての画集『磯光雄 ANIMATION WORKS vol.1』が、2017年8月11日(金)から13日(日)まで開催される「コミックマーケット」(C92)で先行販売される。

エヴァや攻殻にも参加した稀代のクリエイター

場所はアニメスタイルブース(No.3915)。

会場限定特典として、原画をパラパラマンガ形式で楽しめる小冊子『磯光雄 Flip Book』が付属する。価格は3,000円(税抜 ※会場販売のみ税抜価格)。

『電脳コイル』で先進的世界観を提示

愛知県出身の磯光雄さんは、1980年代半ばからアニメーターとして活動を開始。スタジオ座円洞を経てフリーになってからは、『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』や『おもひでぽろぽろ』などに参加。

作画に加え、銃器デザインも手がけた押井守監督の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』、『新世紀エヴァンゲリオン』のTVシリーズでは設定と脚本も担当した。

2007年に原作・脚本・監督を務めた『電脳コイル』は、先進的な世界観と魅力的なキャラクターでファンを魅了。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞をはじめ、数々の賞を受賞した。

そのほかに、デジタルワークス面でも手腕を発揮した『ラーゼフォン』、自身の原画パートで撮影と特殊効果を兼任した『BLOOD THE LAST VAMPIRE』など、印象に残る作品に参加している。

ノンクレジットの原画集も今後刊行

アニメスタイルから刊行される『磯光雄 ANIMATION WORKS vol.1』には、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『電脳戦隊ヴギィ'ズ★エンジェル』『ROBOTICS;NOTES』『ジョバンニの島』『翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~』の原画を収録。

248ページの本文には、カラーの素材があるカットはカラーで、また、各カットで描かれた原画は省略することなく掲載したという。

「vol.1」というナンバリングからもわかるように、磯さんの画集は今後も刊行。次巻以降には、ノンクレジットで参加した作品の原画も収録される予定だ。

最終更新:8/2(水) 18:06
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