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36歳松井がポーランド2部移籍を決断した理由とは? 「失敗するかもしれませんが…」

8/2(水) 17:14配信

Football ZONE web

ポーランド2部オドラ・オポーレに完全移籍 「僕もつぎに進みたいと決意した」

 ジュビロ磐田は2日、元日本代表MF松井大輔がポーランド2部オドラ・オポーレに完全移籍すると発表した。

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 松井は鹿児島実業高校卒業後、2000年に京都パーブルサンガ(現・京都サンガF.C.)でJリーグデビューを飾ると、04年夏に当時フランス2部のル・マンに移籍。翌シーズンから5シーズンを1部で戦い、「ル・マンの太陽」と呼ばれる活躍を見せた。

 その後は、同リーグのグルノーブルを皮切りに、ロシア1部FCトム・トムスク、ブルガリア1部PFCスラヴィア・ソフィア、ポーランド1部レヒア・グダニスクなどに所属。欧州クラブを渡り歩き、14年からジュビロ磐田に加入し、今季はここまで7試合に出場していた。

 松井はクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。「この度、ポーランドリーグ2部のチームに移籍することが決まりました。シーズンの途中でこのような報告をすることになり、心苦しいところもありますが、いま勢いのあるジュビロをみて、僕もつぎに進みたいと思い決意しました」(原文ママ)と決断の理由を明かしている。

 さらに、「ジュビロで過ごした3年半、とても楽しくサッカーすることができました。チームの雰囲気はアットホームで居心地よく、サポーターの方々も温かかったです。静岡という土地も大好きです。監督をはじめスタッフのみなさん、サポーターのみなさんには感謝しかありません」と、14年から指揮を執る名波浩監督らに感謝の意を示した。

「無謀と言われるかもしれませんし…」

 2004年アテネ五輪(グループリーグ敗退)で10番を背負ったテクニシャンも、現在36歳。ベテランと呼ばれる年齢で再び海外挑戦となるが、松井は“無謀”と言われることは承知の上だったと口にしている。

「この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれませんし、失敗するかもしれませんが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると僕は思っています。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ」

 磐田の選手としてプレーするのは、5日のJ1第20節本拠地サンフレッチェ広島戦となることがクラブからあわせて発表された。試合後にはピッチで本人から挨拶する予定となっているが、ファン・サポーターに向けて最後にどのような言葉を残すのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/2(水) 17:40
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