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どうしたバイエルン!? プレシーズン3敗目…「問題があるのは明らか」と指揮官

8/2(水) 20:37配信

SOCCER DIGEST Web

5日のスーパーカップで今季の勢力分布が変わる!?

 8月1日(現地時間)、夏恒例の「アウディカップ」準決勝が行なわれ、バイエルンはリバプールに0-3の完敗を喫した。

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 バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナでの一戦は開始7分に早くも動き、リバプールがサディオ・マネのゴールで先制。34分にはモハメド・サラー、さらに83分にはダニエル・スターリッジがホームチームのゴールネットを揺らした。
 
 スコアだけでなく内容的にも、敵将のユルゲン・クロップが「完璧な勝利」と喜んだほど、リバプールが良さを発揮。一方のバイエルンは相手の守備を崩せず、カウンターに苦しめられて失点を重ねてしまった。
 
これで、プレシーズンで国外勢と対決した直近5試合におけるバイエルンの合計失点は12を数えている(逆に得点は4)。
 
 リバプール戦後、カルロ・アンチェロッティ監督は「コンディションが悪く、攻守で良いプレーができなかった。それでも、普通ならこんなにゴールを奪われることはない。問題があるのは明らかだ。バランスを立て直さなければならない」と振り返りながら、反省点を挙げた。(『キッカー』より)
 
 一方、バイエルンのCEOであるカール=ハインツ・ルムメニゲは「とても疲れる1日となった。リバプールは明らかに、我々よりも良かった。もちろん、我々が照準を合わせているのは5日のスーパーカップだが……」と語っている。
 
 またCEOは選手について「現在、チームで万全の状態なのはスベン・ウルライヒとハビ・マルティネスだけだ。あとは何かしら、問題を抱えている」と明かした。
 
 なおこのリバプール戦では、ハメス・ロドリゲス、チアゴ・アルカンタラ、ダビド・アラバの3人が負傷したが、アンチェロッティ監督によると、チアゴとアラバは「軽い打撲」であり、筋肉系を痛めたハメスは3日に検査を受けるという。
 
 ミランに0-4、インテルに0-2、そして今回、リバプールに0-3と零封されてプレシーズン3敗目を喫したバイエルン。キャプテン代理を務めているトーマス・ミュラーも「全てが100パーセントに達していない。良いプレーができず、痛恨の思いだ」と語っている。
 
 バイエルンは2日にナポリとのアウディカップ3位決定戦を戦い(決勝はリバプール対アトレティコ・マドリー)、5日にはリーグ王者として今シーズン最初の公式戦であるスーパーカップを、カップ王者のドルトムントと争うことになる。
 
 アンチェロッティ監督は、スーパーカップでジェローム・ボアテング、アリエン・ロッベンら怪我明けの選手の復活に期待を寄せているようだが、他の選手のコンディションも上がらないようだと、またも苦しい戦いを強いられることになる。
 
 果たして、不調はプレシーズン中だけのものであり、公式戦ではこれまでのような国内敵なしの強さを発揮するのか。あるいは……。5日の結果次第で、ドイツの勢力分布は大きな変化を見せることになるかもしれない。

最終更新:8/2(水) 20:37
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