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“お騒がせ”カッサーノ劇場。引退? やっぱり撤回!? 気まぐれ35歳、ひと夏の葛藤

8/2(水) 10:25配信

フットボールチャンネル

引退するのか、しないのか。アントニオ・カッサーノの一挙手一投足に注目が集まっている。エラス・ヴェローナと1年契約を締結してからというもの、短期間で現役引退を宣言しては撤回を繰り返し、再び半リタイア生活に戻った。35歳の“天才”はどこへ向かおうとしているのか。これまでの動きを時系列でまとめてみた。

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【7月10日】お騒がせ男カッサーノ、半年ぶりに所属クラブ決定

【7月10日】お騒がせ男カッサーノ、半年ぶりに所属クラブ決定

 今年1月にサンプドリアとの契約を解除してから所属クラブのなかったアントニオ・カッサーノは、7月10日にエラス・ヴェローナ加入が決まった。背番号は「99」で、1年契約。

 今季からセリエAに昇格するクラブで、かつてサンプドリアで好連携を築いたジャンパオロ・パッツィーニとのコンビ再結成にも注目が集まっていた。もちろんこの段階で、のちのドタバタを予想した人は誰もいないだろう。

【7月18日 午前】ヴェローナ加入から8日。気まぐれ35歳、衝撃の決断

 7月18日、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手に近い筋からの情報として、カッサーノの即時現役引退を報じた。ヴェローナ加入からわずか1週間でのまさかの決断に衝撃が走った。

 カッサーノはプレシーズントレーニングに合流し、すでに練習試合でアシストを記録するなど好プレーを披露していたにもかかわらず、突然の方針転換に至った理由とは。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「家族の事情」と伝えていた。

【7月18日 午後】まさかの即日引退撤回。記者会見でプレー続行宣言

 現役引退が報じられた7月18日の午後、カッサーノは記者会見を開いた。そこでは引退に際しての思いなどが語られると思われていたが、“お騒がせ男”は「プレーを続けたい」と現役続行を宣言。

 引退撤回の経緯について「心が弱くなった瞬間があったが、この賭けに勝ちたいと思っているんだ。今朝には(引退を)決断していたが、それから話し合いをして考え直した」と述べた。その裏には家族やヴェローナのファビオ・ペッキア監督、マウリツィオ・セッティ会長との話し合いがあったという。

【7月24日】あの記者会見は何だったのか。6日後に再び現役引退を表明

 現役引退撤回を宣言した記者会見から6日経ち、騒動は落ち着いたかに思われた。しかし7月24日、伊『スカイ』はカッサーノが再び現役引退を検討していると報じた。そして妻であるカロリーナ・マルチャリスさんのツイッターを通じて「じっくり考えた結果、アントニオ・カッサーノはもうサッカーをやらないと決心した」と再び現役引退の意思を表明した。

 クラブやチームメイトに謝罪したものの、どうやら家族と遠く離れて単身赴任でプレーすることが辛すぎて耐えられないことが、引退を迷う理由のようだ。寂しがり屋の35歳は、この後27日にヴェローナとの契約を解除した。

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