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<News Navi>犬・猫・ウサギからモンキーへ 上野動物園お膝元にカフェ開店〈サンデー毎日〉

8/3(木) 12:04配信

mainichibooks.com

 ◇犬・猫・ウサギからモンキーへ

動物を身近に感じる飲食店といえば犬・猫カフェ。これはずいぶん前からあった。加えて近年は、ちょっと珍しい動物を眺めながら、お茶やお酒を楽しめる店が増えている。

 先駆けはウサギだろうか。それにフクロウが続き、こちらは全国的に増加傾向だ。さらに珍しい例でいえば、横浜市には爬虫(はちゅう)類カフェもあり、オープンから6年経(た)った現在も、マニアの憩いの場となっている。

 そして今度は"おサルさん"だ。親しみ深い動物なのに、意外にも日本初だという。その名も直球の「モンキーのいるレストラン&BAR」は、昨年10月に沖縄県の那覇市にオープン。同12月には東京・上野に進出している。

 もともと動物好きだったオーナーたちは地元の那覇で、本物のペンギンのいるバーを開き、好評を博していた。その第2弾として発想したのが「モンキーのいる」店だった。那覇での開店準備中から東京進出を視野に入れ、満を持しての開店となった。

 銀座から上野に北上する中央通りと、JR御徒町(おかちまち)駅を東西に横切る春日通りの交差点角。地下鉄駅出口の目の前で、上野動物園のお膝元ともいえる好立地だ。2階にもかかわらず、ビル壁面の看板を見て、老若男女を問わず幅広い層の客が訪れるという。

 店内にはガラス張りケージがあり、中には3匹のコモンリスザル=写真左=と、1匹のボリビアリスザル=同右=がいる。止まり木と張り巡らされたロープを目まぐるしく動き回り、目が離せなくなる。

 とくに人懐っこい1匹はガラスのそばに寄ってきて、ジッとこちらを見上げたりするからタマラナイ。子供にせがまれて入ってきた親も、きっと和むに違いない。

 タイミングが合えば「ふれあい」「餌やり」を体験できる。ふらっと訪れて沖縄風ダイニングメニューやお酒を味わいながら、待ってみるのも楽しそうだ。

(小出和明)

最終更新:8/3(木) 12:04
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