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キレそうになったら受け流す。海上自衛官が南極観測船「しらせ」で学んだ、仕事に潰されないためのコツ

8/3(木) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

『海上自衛官が南極観測船「しらせ」で学んだ きつい仕事に潰されない人のルール』(泊 太郎著、秀和システム)の著者は、海上自衛隊に勤務していた経歴の持ち主。2014年には南極地域観測協力行動に抜擢され、「砕氷艦しらせ」に乗り込んだことがあるのだそうです。同年度は142日、翌年度は151日間にわたり艦上生活を送ったというのですから、ハードワークが容易に想像できます。

【画像】キレそうになったら受け流す。海上自衛官が南極観測船「しらせ」で学んだ、仕事に潰されないためのコツ

「しらせ」は、海上自衛隊が運用している、南極に行く艦(ふね)です。もう少し詳しく言いますと、海面の氷を割りながら進む「砕氷艦」という種類の艦に分類されます。

目的地は「南極料理人」や「タロ、ジロ」の話でも有名な南極の昭和基地。国の関係各省庁が連携して進める、南極地域観測事業の中心となる基地です。そこに、研究者や昭和基地で使う物資、燃料を輸送するのが「しらせ」の主な任務です。(中略)観測隊の方々を無事に南極まで送り届け、帰還させるために、海上自衛官も「しらせ」乗務員として活躍しているのです。(「はじめに」より)

当然のことながら、一度出港してしまえば海の上で孤立無援。南極という極地での航海には大きな困難が伴い、上官の命令に逆らうことも許されません。そればかりか娯楽は限られ、食事のメニューすら自由に選ぶことは不可能。しかも南極滞在期間も含めると、往復で約5ヶ月。どう考えても過酷な環境なのです。

にもかかわらず、なぜ著者はそんな南極行動を2度も乗り切ることができたのでしょうか? それは「しらせ」に、キツい仕事に潰されないためのさまざまな知恵が蓄えられていたから。具体的には、「いかに手を抜くか」「いかに上司や同僚とつきあうか」「いかに楽しむか」などの考え方が重要な意味を持っていたというのです。

それらは、ビジネスパーソンの日常にも応用できるものばかり。そこで本書において著者は、「しらせ」で学んだ知恵をまとめているわけです。きょうはそのなかから、第1章「5ヶ月間閉じ込められて学んだ『ストレス』に負けないルール」をご紹介したいと思います。

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