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メンタルヘルスを明かしたアーティストたち

8/3(木) 12:00配信

コスモポリタン

先月20日(現地時間)、「リンキン・パーク」のボーカル、チェスター・ベニントンが自殺で亡くなったというニュースが音楽界のみならず世界的に衝撃を与えた。彼がこの世を去った20日は、親友で5月に自殺したアーティスト、クリス・コーネルの誕生日だったのだ。また、最近ワールドツアーをキャンセルしたジャスティン・ビーバーにも、精神的な不調が囁かれている。根深いアーティストとメンタルヘルスの問題。過去にメンタルヘルスなど心の病気を告白したアーティストのインタビューをご紹介します。

【動画】自身のメンタルヘルスについて語るチェスター・ベニントン

チェスター・ベニントン

「リンキン・パーク」のボーカルだったチェスター。彼は幾度もインタビューで自らのメンタルヘルスについて語っていた。今年発売されたシングル「Heavy」という歌について話している。

「子どもの頃からずっと何かがおかしいと感じていました。ある行動や思いが繰り返し頭を巡るのです。以前に誰かから聞いて、ずっと残っている言葉があります。『(頭を差しながら)ここはとても危険なんです』。だから1人で歩くのはダメ。僕の抱えている多くの問題は、自分自身で引き起こしている問題です。この歌の意味は、そういうことに気づいて、問題があることを自分が理解すれば、遠目から観察することができる。そしたら問題の中心から離れて問題を解決できる、ということです」

他のインタビューでも「(頭の中は)とても危険な場所」という言葉を使っていたチェスター。「ここの中にはもう1人のチェスターがいて、僕を攻撃しようとしているんだ」

また、「Heavy」のミュージックビデオでも2人のチェスターが戦っている。
最初から最後まで自分の葛藤と戦う内容の歌詞だが、サビは特に印象的。「耐え続けている/なぜこんなにも重いのか/握りしめる/僕には耐えられないくらいの重みを/僕をひきずり下ろそうとしているものを僕は引きずり続けている/手放すことができれば自由になれるのに」
グループの声明でも、常にチェスターの中にあった葛藤に触れた。

「『君を連れ去った悪魔は常に君の中にいたのだ』と、思い返しています。君がみんなの心を掴むきっかけになったのは、悪魔のことを歌う君の声だったのだから。君はそれを恐れずに表現し、僕たちを団結させ、人間らしく生きることを教えてくれた」

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最終更新:8/3(木) 12:00
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