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老眼にならない人もいる?「スマホ老眼」って?知っておきたい老眼の素朴な疑問

8/3(木) 18:10配信

OurAge

老眼や老眼鏡について、素朴な疑問を3人の専門家にうかがった。

■教えてくれた人
・大倉萬佐子さん(眼科医)/アイクリニック天神院長、瞳美容研究所代表理事。目から始まる美容と医療を合わせた「瞳美容」をキーワードに活動。
・岡田哲哉さん(グローブスペックス代表)/2017年「世界一のメガネ店」に選ばれた「グローブスペックス」代表。ファッションとしてのメガネ、医療機器としてのメガネ、どちらの知識も豊富。
・古屋和義さん(れんず屋代表)/日本初のメガネレンズ専門店「れんず屋」を主宰。フレームは買わずにレンズ交換だけでOKという懐の深さも、レンズの在庫数も驚異的。

Q.リーディンググラスってどういう意味?

A.
「本を読むためのメガネ」という意味。老眼鏡のちょっとおしゃれな呼び方です。(古屋さん)

Q.一生、老眼にならない人もいる?

A.
「老化は誰にでも起こるもの。論理的には高齢で老眼にならない人はいません。ただ、ほかの老化現象がそうであるように、老眼の始まる年齢や進む速さ、進行が止まる年齢などには個人差があります。一般的には40歳頃から老眼の症状が出はじめ、60~70歳頃に進行が止まるといわれますが、30代で始まる人もいれば50歳でやっと感じる人も」(大倉さん)

Q.最近よく聞く「スマホ老眼」って何?

A.
「長時間スマホの使いすぎで若い人にも起こる、眼の調節機能のトラブルのこと。代表的な症状は、スマホを見続けていて1.遠くを見るとぼやける、2.遠くは見えるが近くの文字が見にくい、3.焦点が合いにくい、4.薄暗いと見にくい、5.目の疲れ、頭痛、肩コリを感じる、などまさに老眼のような症状!」(大倉さん)

Q.老眼鏡をかけると老眼が早く進むの? かけないと進むの?

A.
「老眼鏡を使用してもしなくても、老眼は少しずつ進行していきます。老眼が始まっているにもかかわらず『まだもうしばらく大丈夫』と老眼鏡をかけずに我慢していると、眼精疲労の原因になり進行が早く感じる人はいるようです。逆に、メガネをかけることによって度が進むことはありませんので、快適で適正な度数をかけることが一番です」(岡田さん)

最終更新:8/3(木) 18:10
OurAge