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エリザベス女王の夫、エジンバラ公フィリップ王配が公務から引退することを発表

8/3(木) 18:40配信

ハーパーズ バザー・オンライン

8月2日(現地時間)、エリザベス女王の夫、エジンバラ公フィリップ王配が公務から引退することが発表された。バッキンガム宮殿の声明によれば、御歳96歳のエジンバラ公フィリップ王配は公務から引退するものの、引き続き後援する780団体のパトロンとして、各団体との関係を続けるのだそう。またエリザベス女王もその決断を全力でサポートし、70年間にわたり英国王室を支えたことが称賛に値すると述べている。

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エジンバラ公フィリップ王配の引退でひとつの節目を迎える英国王室。英国王室の行事日報を検索すると、フィリップ王配は昨年だけでも通算110日もの公務に出席していて、その数は息子や孫たちにも引けを取らないという。
王室伝記作家のマルシア・ムーディも彼の引退が女王だけでなく王室の若い世代にも多大なる影響を与えると予想。「英国王室の体制が変わるので、その影響は思いのほか大きいと思う。フィリップ王配に代わり、チャールズ皇太子や他の王室メンバーたちがエリザベス女王の公務に同行する機会も増えるでしょう。後援する団体との関係を続けると発表されたけど、のちに他のメンバーに引き継ぎを行わなければならない。そのため、今後はウィリアム王子やキャサリン妃、ハリー王子が行事に出席する回数も多くなると思う」

エジンバラ公フィリップ王配の引退発表の前には、ウィリアム王子とキャサリン妃が女王の公務を担うため、ロンドンのケンジントン宮殿に引っ越すことが報じられた。王室の日報によれば、フィリップ王配は今年7月にスペイン国王フェリペ6世の英国公式訪問に出席すると記載されている。

ではフィリップ王配は引退後、一体どんな生活を送るのか?『デイリーエクスプレス』紙は、女王同様に馬をこよなく愛するフィリップ王配は、ますます乗馬にのめり込むと予想している。馬に対する愛情が強すぎるため、「もう少し控えた方がいいのでは?とアドバイスしてもなかなか聞き入れてくれない。自分の命は自分で守るしかない」と関係者が語っていたそう。
まさに少年のような心を持ったエジンバラ公フィリップ王配。引退後はゆっくりと自由に過ごしてもらいたいもの。

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