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内田篤人×乾貴士、キャンプで遭遇。「スペイン、いいな」「楽しいで」

8/3(木) 8:00配信

webスポルティーバ

 欧州のクラブに夏のキャンプ地として人気が高いスイスやオーストリアの山間部。避暑とともに日常から離れることもでき、フィジカル面で追い込むにうってつけというわけだ。多くのクラブが近くでキャンプを行なうから練習試合も組みやすい。ドイツのシャルケはスペインのエイバルと、キャンプ打ち上げ直前に練習試合を行なった。内田篤人はベンチ外、乾貴士も88分からの出場にとどまった。

【写真】内田篤人 シャルケ04 フォトギャラリー

 内田に関していえば、負傷から復帰し、フルに練習をこなしていることから、本人としては不可解なベンチ外だった。ベンチ外だったのは負傷中のブレール・エンボロと内田だけだったこともあり、「疲労を考慮されたのでは?」と話すクラブスタッフもいた。

 だが、実質的に2年間、実戦からは離れており、その間にクラブの体制も変わったのだから、とりまく環境が厳しくなるのは当然のことでもある。シーズン立ち上げからここまで、本職の右サイドでの起用は最初の練習試合のみ。あとは3-4-3の3バックの左でプレーしている。「右サイドでチャンスがくれば、やれるのに!」と、はやる気持ちを抑えながらチャンスをうかがっている状態だ。

 一方の乾は昨季、レギュラーの座を確立したかに見えた。だが、エイバルも新シーズンになって状況は変わり、そのポジションは安泰とは言えない。

 練習試合の後、内田と乾の近況報告が始まった。

内田「昨日、乾は90分出ているんで、今日はお休みでした」

乾「違うで。サブ組やねん、おれは。だから、出てないだけやで」

内田「いいの、ポジティブなことだけ言って!」

乾「はーい(笑)」

内田「選手として聞きたいこと、聞いてもいい?」

乾「言って言って。なーんでも言って。答えられないこと、ないから」

内田「今季終わったら(乾とエイバルの契約は18年6月末まで)どうするの? まだスペインにいたい?」

乾「できるだけいたいねえ」

内田「俺らのチームでも、スペイン語圏の選手はみんな乾のこと、知っていたからね。知られている存在なんだよ」

乾「コケとかは、一応試合でもあたってるからね」

内田「だからスペイン国内からオファーあるでしょ?」

乾「(オファー)ほしいなあ。契約切れるからね、今季で。でも、契約延長の話は全くないんだよな」

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