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スーパーゴール、それとも偶然の一撃? 英紙も判断に迷うトーレスの「奇妙なゴール」

8/3(木) 11:57配信

Football ZONE web

アウディカップ準決勝ナポリ戦でアトレチコFWトーレスが同点弾、チームは逆転勝利

 アウディカップ準決勝が現地時間1日に行われ、アトレチコがナポリに2-1で逆転勝利を収めた。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが0-1で迎えた後半27分に反撃の狼煙となる同点弾を決めたが、これがスーパーゴールなのか、それとも偶然の一撃なのか、判断が難しいようだ。英紙「デイリー・スター」は、「アトレチコのストライカーが奇妙なゴール」と報じた。

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 試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半11分にナポリのFWホセ・カジェホンが先制弾。リードを奪われたアトレチコはそこから反撃に打って出ると同27分、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが右サイドを突破してエリア内に侵入し、中央へラストパス。ゴール前で待ち構えていたのがトーレスだった。

 相手を引き連れながらゴール前に入り込んだトーレスは、パスに反応して右足でシュート体勢に入ったが、ここで奇妙な動きを見せる。シュートモーションに入る瞬間、左足のつま先が若干つまずいたような形となり、体勢を崩したと思われたがすぐに巧みにバランスを取り、右足を上手く曲げてアウトサイドでミートした。

 シュートの威力はなかったものの、ワンバウンドしたボールは目の前で体を投げ出してブロックに入ったDFの股間をすり抜け、逆を突かれたGKは指先で触るも止められず。ボールはそのままネットに吸い込まれた。

最も奇妙なゴールか、最も素晴らしいゴール

「デイリー・スター」紙は記事で、「トーレスのキャリアにおいて、最も奇妙なゴールか、または最も素晴らしいゴールかのいずれか」と含みを持たせている。

 つまずいたようにも受け取れる仕草は、タイミングを合わせるため意図的にした可能性がある一方、思わぬ形でバランスを崩し、辛うじて右足で合わせた結果、スーパーゴールが生まれたとも言える。判断に迷う一撃を記事ではどちらとも断定せず、「奇妙なゴール」と表現するにとどめていた。

 試合はトーレスの同点弾で追いついたアトレチコが勢いに乗り、後半36分にFWルシアーノ・ビエットが逆転弾。そのまま2-1で勝利した。アウディカップ決勝では、トーレスの古巣リバプールと対戦する。“奇妙なゴール”で話題を呼んでいる男が、古巣相手に再びゴールを決め、アトレチコを優勝へと導くだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/3(木) 11:57
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