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森の中でダンスしてキャンプ!爽快気分でエクササイズを楽しむイベント「STREET DANCE CAMP JAPAN」潜入レポ

8/3(木) 18:10配信

@DIME

夏、満喫してますか?

夏はやっぱりアウトドアで思いっきり楽しみたいものである。だが、暑さゆえについダラダラとしてしまいがちだ。

【写真】森の中でダンスしてキャンプ!爽快気分でエクササイズを楽しむイベント「STREET DANCE CAMP JAPAN」潜入レポ

そこで今回は、アウトドアをがっつり楽しみつつ、カラダを思う存分に動かせるという一粒で二度美味しいステキなイベントを紹介したいと思う。

STREET DANCE CAMP JAPAN(以下、SDCJ)。

キャンプ場を貸し切って開催される野外イベントで、世界各国から集まるトップクラスのダンサーたちの踊りを身近に体験することができる。

■暑い夏の運動不足解消は森の中でダンスに限る

夏場は意外と運動不足になりやすい。

海だの何だのとアクティブに動いているつもりでも、暑さのせいでカラダはあまり動かしていないことが多いためだ。

そこで、キャンプ場という環境が生きてくる。多くのキャンプ場は都市部より標高が高めなので、平均的に気温が低く、また木々に囲まれた環境であれば日陰を生み出し、より過ごしやすい環境となる。

そして、運動不足を解消するならダンスで間違いない。なぜかと言うと、ダンスは基本的に対戦相手がいる競技ではない(対戦するイベント等も存在はする)。そのため、無理だと思ったら動きを緩めれば良いのだ。「先生!疲れたので休みます!」と言いづらかったとしても、歩幅を狭めるなど、自分の疲労具合に合わせて動きを調整することができる。

しかも、日常的に踊っていない人にとっては、慣れない動きの全身運動なので運動量としては大きく感じるだろうが、関節や腱に与える負荷は、他のスポーツに比べて大きくはない。つまり、がっつり運動したという感覚を味わうことができるのに、怪我のリスクは比較的に少ないということだ。

夏場は森でダンスをするべきなのである。

■実際にどんなことをするの?

具体的に、森の中でダンスとどのように関わるのか。筆者が去年参加したSDCJ2016の模様を参考に紹介しよう。

様々なダンスに関するコンテンツが用意されているが、メインは国内外の世界トップクラスのダンサーたちによるワークショップだ。

会場となった「森と湖の楽園」内の様々な場所で、誰もが知っている世界的な有名アーティストのバックダンスや、振り付けを務めるような一流のダンサーたちがワークショップを開催する。

ここで、SDCJならではのおいしいポイントがある。中には体育館などの屋内スペースで開催されるワークショップもあるが、多くは野外のオープンスペースで行われる。つまり、そのワークショップに参加しなくても、トップダンサーの踊るところをタダで見ることができるのだ(※要入場料)。

■体力やダンスに自信がなくても大丈夫!

「もう長いこと運動なんてしていないし、体力に自信ないわ」、または「ダンスとか踊れないし」という人もいるだろう。しかし、心配はいらない。何も頭でクルクルと回るブレイクダンスのような踊りばかりではない。和気あいあいとペアで楽しむダンスのワークショップもある(ハードに踊ればペアダンスだってハードだけど…)。

さらに、普段なら超難解なワークショップを開催する講師であっても、このキャンプではどちらかと言うと、その人が踊るジャンルのダンスを知ってもらおう、というような入門編の内容であることが多い。様々なジャンルのダンサーが集まり、他ジャンルを体験する機会が多いイベントであるがゆえの入門編だが、これは初心者が取り組みやすいというメリットにもなっている。ダンスに触れたことがない人でも、臆することはない。もちろん、よりダンスを極めたいと考えている経験者にとっても非常に有益な内容だ。ダンサーであれば、講師が伝えんとするそのダンスの真髄を感じとることができるだろう。

■設備が整ったアウトドア初心者に優しい会場

運動、ダンスに自信があってもキャンプの経験がない、という人もいるだろう。だが、こちらも心配は無用。「森と湖の楽園」はかなり設備が整っているキャンプ場で、アウトドアに親しみのない人であっても、それほど抵抗を感じることなく過ごせるはずだ。

校舎を利用した宿泊施設や、バンガローなど、室内のしっかりとした寝床を確保することができる(要予約)。

もちろんテントサイトもあるので、もっとアウトドア気分を味わいたい人はそちらで寝泊まりすると良いだろう。

特別な用意をすることもなく過ごせる整ったキャンプ場なので、初心者の初キャンプにもおすすめである。

■夜はダンスバトル&パーティ

夜はパーティが開催される。見どころは、ダンサーたちがその技術を競い合うダンスバトルだ。ここでは講師も受講者も関係なく、参加者全員が同じ土俵で予選を行い、勝ち残ったダンサーが1対1(2017年は2対2のタッグ戦)で戦う。多くの講師たちが参戦するため、必然的に本戦は世界トップクラスのダンサーたちが踊り合うこととなる。多くのダンサーにとって見逃せない貴重な現場であり、本格的にダンスに関わっていない人間にとってもエンターテイメントとして純粋に楽しむことができる催し物だ。その迫力を、ぜひ一度は間近で体験してもらいたい。

■ダンスはコミュニケーション

SDCJをオーガナイズするダンサーのHIRO氏にコメントをいただいた。

HIRO氏「クラブやスタジオではない、普段と違う環境の中で同じ空間を共有するので、コミュニケーションも取りやすいと思います。ダンスというツールを通じて、いろいろな国の人とコミュニケーションをとって欲しいですね。日本では何かと技術ばかりがフォーカスされますが、上手い下手だけじゃない、ダンス本来の楽しさを知ってもらえたらと思います。」

今年(2017年)は9月15日から19日の4日間、SDCJ2017が開催される。自身も世界で活躍するトップダンサーであるHIRO氏が感じるダンス本来の楽しさ。テレビなどではなかなか表現されることのないリアルなダンスシーンの空気。ぜひSDCJ2017に参加して、一度味わってみてはいかがだろうか。

ハイレベルなダンスに触れることで興味を持ってもらい、ダンス、音楽、そしてそれらを内包するストリートのカルチャーを知る道に踏み込むきっかけとなれば、多少なりともダンスや音楽と関わって暮らしている筆者としても幸いである。

【SDCJ2017】
9/15(FRI) CAMP IN&DJ PARTY
9/16(SAT) WORKSHOP&BATTLE
9/17(SUN) WORKSHOP&BATTLE
9/18(MON/敬老の日) 解散 / CHECK OUT

会場:森と湖の楽園(〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606)

取材・文/太田史郎(おおた・ふみお)

@DIME編集部

最終更新:8/3(木) 18:10
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