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暗号通貨で稼ぐ! “ヴィジュアル系投資家”白石咲華が教えてくれた理想のポートフォリオ

8/3(木) 8:50配信

HARBOR BUSINESS Online

投資のリスクを抑えるのに有効なのが「分散投資」であり、その際、どんな投資対象にどれだけ投資するか「ポートフォリオ」が重要になる。そこで、勝ち組投資家の知恵が隠されたポートフォリオを一挙公開する!

◆暗号通貨一点狙い! 銘柄分散でリスクを低減

「ビットコインをはじめ、ほかの暗号通貨も高騰して、現在では僕のポートフォリオの70%くらいになっています」(※詳細は下記)

 こう語るのは、異色の“ヴィジュアル系投資家”白石咲華氏だ。1年前、彼がHBOに登場したとき、ポートフォリオに占める暗号通貨は20%だったというから、その高騰ぶりが窺える。

「ただ、暗号通貨の市場が拡大していくことは予想できました。日本にいると実感しにくいが、世界には“アンバンクド”と呼ばれる銀行口座を持てない人が30億人もいて、スマートフォン1つで暗号通貨を送金し合っている。それに、法定通貨が恒常的なインフレで希薄化していくような国や、外貨規制の厳しい国では、暗号通貨の需要は大きい。それに、日本でも法整備が進み、今後FXのように市民権を得ていく可能性が高い。だから、暗号通貨への投資を多くしているんです」

 実際、暗号通貨の市場規模は時価総額にして9兆円に達した。直近の5月の3週間だけで、全体の半分を超える5兆円もの巨額資金が流入したのだ。

 一方、彼のポートフォリオに目を向けると、暗号通貨の割合の大きさに比べ、株式は20%と控えめに映る。

「株は元々やっていたのですが、経営を始めてから事業の資金に充てるため、投資額を減らしました。手元に置いておきたいので、現金は10%くらいの割合。事業は、ようやく先行投資の回収を始められそうです(笑)。暗号通貨に偏ってますが、ビットコインやリップル、イーサリアムなど、複数に万遍なく分散投資してます」

 暗号通貨一本勝負に見えて、株でいうところの銘柄分散をしているというわけだ。では、ポートフォリオの定期メンテナンスであるリバランスは何を基準に行っているのだろう。

「暗号通貨はボラティリティが大きいので、数か月に1回はチェックしてます。でも、株は長期保有が前提なので、あまり見てません(苦笑)。ただ、ポートフォリオ全体ではリスクを抑えようとしてます。兼業トレーダーなのでチャートに張り付いたりはできないし、必然的に短期トレードはできない。結果的に、長期で安定的に運用する王道に近づいてます(笑)。投資において、最大の味方は時間。今は20代なのでリスク資産を多めにしていますが、今後、保守的になっていく予定です」

◆【暗号通貨特化型】白石咲華さんのポートフォリオ

暗号通貨:60%

日本株:20%

事業投資:10%

現金:10%

暗号通貨への投資配分が目立つ白石氏のポートフォリオには、同じ通貨への投資であるFXが見当たらない。「FXが参加者全体の利益と損失が等しいゼロサムゲームなのに対して、暗号通貨は発行枚数が限られている。流通の上限があるので高騰しやすい上、市場参加者がWIN×WINになる可能性もある。それにリーマンショック後、先進国が紙幣を刷りまくっている中で、暗号通貨は希薄化しません」(白石氏)

◆賢人のポート3か条

・銘柄分散でリスクを抑える

・暇がない人は長期で安定投資

・数か月に1回はリバランス

【白石咲華氏】

ビジュアル系投資家。暗号通貨に精通する“ビジュアル系投資家”。東京・表参道と福岡・天神で美容サロン「Nail&Eyelash fr:m」を展開するオーナー経営者でもある

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