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息子に企画した初海外 観光より「感じること」優先

8/3(木) 11:55配信

日経DUAL

 世界地図の絵本をきっかけに、海外に興味を持ち始めた5歳の長男。「今度のお休みは“世界”に行ってみようよ」と長男が発したひと言に「無理、無理。……ん? もしかしたら私と長男2人でなら行ける?」と思い始めた母。家族での海外旅行経験ナシ、1歳の次男アリ、夫婦の休みがなかなかそろわないわが家で、急に盛り上がり始めた「親一人子連れ海外」。その計画から実際の旅行の様子までを、2回にわたってお伝えします。


■年長クラスは「平日休んで海外」のラストチャンス?

 長男が「海外に行きたい」と口にしたのは今年の1月。フリーランス・ライターの私はともかく、夫は基本的にはカレンダー通りしか休めず、旅行できるのはお盆かゴールデンウイークのみ。予算の問題もあって家族での海外旅行を計画したことはこれまで一度もありません。また、「小さな子どもを長時間飛行機に乗せるのは大変そう」というイメージもありました。
 でも、長男は春から年長クラス。翌年には小学生になります。話せば分かる年齢になり、公共の場で騒ぐこともありません。自分で自分の荷物を持つこともできるし、母一人でもさほど大変ではなさそう。さらに、子どもが生まれてから海外旅行をしていなかった私も、この機会に海外のスポットをリサーチするなどして仕事につなげることができたら、という思惑もありました。4人ではなく2人で、しかも繁忙期を避けての旅行であれば、かなり費用も抑えられそう……。
 「4月の上旬だと仕事はちょっと落ち着いている? 平日に何日か休んで長男と2人で海外に行ってきてもいい?」

 突然の妻からの提案にちょっと面食らった夫。でも数秒後には「それもいいかもね。行ってきたら」とかなりの好感触。年に数回は海外出張に行く夫は、海外での経験が今の長男にとって良い刺激になるのではと考えたようです。
 「小学校に入ったら自由に平日休むのは難しくなるだろうし、今がラストチャンスか。それに、ママと2人だけで過ごすのは次男が生まれて以来初めてだから、長男もうれしいんじゃないかな」とパパ。
 気がかりは1歳の次男でしたが、保育園に慣れ病欠もほとんどなくなっていたので、保育園と夫にお願いすることに。旅行中、夫は基本的に定時退社の予定でしたが、私立園ということもあって延長保育などの融通を利かせてもらえるのは非常にありがたかったです。
 また、普段から平日は夫が家族の朝食や保育園の登園準備を担当していたこともあり、「ママがいないと家庭が回らない」という状態にはならない気がしました。

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最終更新:8/3(木) 11:55
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